【読書感想文】 不器用で
お笑い芸人のラランド、ニシダ先生が書かれた作品。
不器用で。
どの作品も締めが気持ちよかったな。
とても繊細で正直だからこそ、周りと馴染めない弱者と呼ばれる人が主人公だったけど、不器用に現実と向き合う人が多かった気がするな。
描写を正確に表現するからこんな言い回しするんだって何回も思ったな。
少しずれるけど、読み始めはラランド、ニシダさんの声が頭から離れず、文章を読み進めてもずっとニシダさんが語りかけているようだった(笑)
著者が有名って良いことばっかりじゃないな。
気分転換でハンバーガーショップで読み始めたらなぜかスルスル読めたな。
暗いだけの作品だけではなく、意外とハートフルな作品もあり面白かった。
私も不器用だろうな。
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