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「子育てってブランディングに似ている」と思った話

今、ご縁があってナチュラルブランディングという講座を受講している。

この講座では、まず1番初めに自分や商品について徹底的に深掘りをする。

それは自分の想いや想いを持った商品の魅力が
きちんと伝わる形にする為だ。

この深掘りというのが、私の想像以上で、

え!?そんなに深いところまで!?

と、正直言って少し戸惑った。


自分のことは、十分分かっているつもりだったけれど、

自分でも気がついていなかったり、忘れていたり。
意識していなかった発見がたくさんあり、とても面白い。

そして、

これって子育てに似ているな。


と、思った。

私が感じている子育ての面白さって、
一人一人全く違う、それぞれの感性を覗き見られること。

私には思いつかない発想や感性。
その世界を一緒に感じられること。

これは教室の仕事を通して、私が1番伝えたいことでもある。

乳幼児期のお子さんは、まだ自分の感情や感性を上手く感じとったり言語化することは難しいのだけど。

でも0歳の赤ちゃんだって、それぞれに違った感性や感情を持っている。

我が家の4兄弟も、生まれてすぐから、
全員個性がバラバラだった。

⭐︎とにかく敏感で、ずっと泣いている。
自分はこうしたい!の意思をはっきり持っていた長男。

⭐︎基本的にずっとご機嫌。こだわりもなく平和主義。
ただ、お腹が空いた時だけは火がついたように泣いていた次男。

⭐︎生まれて数日後、しゃっくりが止まらない時に、
「はぁーあ〜」とため息をついた、なんだか達観している三男(双子兄)

⭐︎とにかく足をバタバタ!早く動けるようになりたい!と、トレーニングをしているかのよう。
人を見るとニコッと笑う、甘え上手な四男(双子弟)

そんなそれぞれ違う感性を近くで見ていて、

今こう感じたのかな?
これに興味を持ったのかな?

そんな風に感じられるのって素敵だね!

と、ただただありのままを想像し、伝えること。
本人が上手く言語化できない想いを言葉にすること。

まだ本人が自覚していない、その子の魅力をたくさん見つけること。

そうすることで、ぐんぐん感性の幅が広がって、
その子らしさが磨かれていく。

そうして、人と比べてではない自分自身に対する確かな自信が育まれていく。

レッスンを通して、そんなお子さん達の変化を見られることが、私にとって何よりも大切で幸せなこと。

我が家のバラバラの感性を持った4兄弟も。

誰が良いとか、悪いなんてなくて。

「ありのまま」でいること。

「ありのまま」の感性で、子供達がどんな世界を見ているのか。

毎日一つでも見逃さないように必死だ。

誰かになんてならなくて良い。
そのままの君でいられること。
それを何よりも1番大切にしてほしい。

それさえできていれば、きっとこれから先の人生何があっても大丈夫!!

ありのままの自分で、一人一人が豊かに暮らせる社会へ。

ブランディングを学びながら、そんな自分の想いを再確認しました。

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
我が家の4兄弟のそれぞれ違う世界観についても、
これからまた少しずつ綴っていこうと思っているので、良かったらまたぜひ見に来てください♪


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