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【飛鳥II 2024 世界一周】18日目:ポートルイスに到着しました

2024年4月22日、2番目の寄港地 モーリシャス ポートルイスに到着しました。
18日目の出来事について、お話します。


りく

朝起きて外を見て、つい「陸だー」と第一声(笑)。
9日ぶりの上陸が近づいていました。

水先案内も近づき、モーリシャスの旗も掲げられ、上陸が刻一刻と近づいています。

港にどんどん入っていくのを眺めていると、上陸への気持ちが高まります。

そのうち、山の奥から日が昇ってきました。

そして、Port Louis Cruise Terminal へ到着しました。

余談ですが、この日のスムージーは、バナナとスイートポテトでした。
スイートポテト入ってるスムージー、初めてでした。
今日もとてもおいしかったです。

ぷちじょうりく

この日の飛鳥からの出口は、4デッキでした。
横浜は5デッキだったし、先日のシンガポールは6デッキだったし・・・いろんなところから出入りできるんですね。

飛鳥のツアー集合時間まで時間があったので、ちょっと上陸してみるとにしました。
タラップから陸へ踏み出すとき、ついジャンプして両足で陸を踏み締めちゃいました。
その姿が飛鳥のクルーの方に微笑ましく見られて、「上陸おめでとうございます」と言われました(笑)。

早速クルーの方々が飛鳥の外側のお掃除をしてました。
船を大切にメンテナンスされてるんだなと感じました。

上陸後のお話は、こちらをご参照ください。

しゅっこう

出港時間に合わせて、セイル・アウェイ・パーティがありました。
大使館の方々がお見送りに来てくださり、「また来てね」「良い旅を」の文字カードと日の丸国旗を掲げられてました。
とてもあたたかいお見送りで、感動しました。

船上では、生演奏や、ドリンク、ダンスなどなど、楽しいパーティが開かれました。
シャボン玉もいっぱい飛んでいて、飛ばす機械も見つけられて嬉しかったです。

そして、パーティのあと、月がとてもきれいに見えました。

しょー

「ウィメン・オブ・ザ・ワールド スペシャルコンサート 〜世界一周音楽旅行〜」でした。
彼女たちは、インド・日本・トルコ・アメリカ出身の国際的ボーカルグループです。

4人のハーモニーが本当に素晴らしく、聞いていて心が浄化されていくような気持ちになりました。
いろんな国の音楽が聞けて、とても楽しかったです。

そして、インドの方のルーパー使ったパフォーマンスが、めちゃめちゃ高度で素晴らしかったです。
ちなみにルーパーというのは、その場で録音したものをすぐループ再生できる機械です。どんどん音を重ねていくことができます。
声でハーモニーつくって、リズムも重ねて、タイミング合わせて録音して・・・となると、おそろしいほどの音感とテンポ感が必要なはずです。
彼女のパフォーマンスに、ただただ感動してしまいました。

よる

夕食は、和食でした。

今回驚いたのは、鱧が出てきたことです(写真右端上)。
ほんといろんな魚が用意されているんですね。
あと、鰤の卵けんちん巻き焼きです(写真左端下)。
飛鳥が切り取られた葉っぱの上にのっていたこともそうですが、まあるい中に鰤も卵も野菜も入ってて、不思議な食感でおいしかったです。

らむしゅ

夕食のあとは、ミュージックバーに行きました。
バーテンダーさんとお話しながら、音楽を聞きながら、お酒を楽しんで飲む・・・なんて、大人の世界・・・。
(十分過ぎるほど大人なんですが(笑))
なかなか行くきっかけなかったんですが、昨日はラム酒工場が休みで試飲ができなかったので、「モーリシャス産ラム酒を飲みに行く」という良い理由ができました。
何人かの方は、同じ理由でいらっしゃってました。
みんな考えることは同じですね(笑)。

モーリシャスのラム酒は3種ご用意されていて、そのうち2種(Mauricia Pure Rum Heritage & Chamarel Premium Rum Gold) をいただきました。
香りを楽しみ、ストレートでまずは味わって、時間をかけてロックでいただきました。
スコッチのような深み、独特の甘さ、などなど楽しみつつ、ふんわりな気分で、幸せな時間を過ごすことができました。

きゃんでぃ

部屋に帰ったら、ケープタウンのキャンディが届いていました。
次の寄港地に向けて、出発です。

おわりに

飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 18日目の出来事について、お話しました。

人生初めてのモーリシャス、入港〜出港風景、そしてラム酒もしっかり楽しめて良かったです。

次は、19日目について、お話します。


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