敏感力と好奇心 ~HSPとHSS~

私自身もHSP。だけど…

HSPの特徴について、これまでの一連の記事で話を進めてきた。

私自身も、おそらくこのHSPの気質を持ち合わせていると我が身を振り返って思う。

ただ、HSPは、割と前から知ってて自認はしていたものの、「確かに私も身に覚えがあることばかりだが、少々引っかかるものがあるなぁ」と、漠然とだが感じてはいた。

おそらく、その引っかかるものはこれから説明するもう一つの気質が原因であろうと思う。

その気質は、「HSS」(またはHNS)である。
High Sensation Seeking【刺激追求型】(またはHigh Novelty Seeking【新規追求型】)の略称である。いわゆる好奇心の強いタイプである。

私自身も、最近改めてHSPを調べていて、その過程で初めてHSSという気質についても知った。

おそらく私はこの2つの気質を両方持っているため、それが純粋なHSPとは違うなあ、前々から感じていたのだろう。

今回から、このHSS型HSPについて触れてみよう。


HSP・HSSはどのくらいいるのか

HSP・HSSは比率的にはどのくらいいるのか。

ネットで色々調べてみると、HSPは全体の約20%、HSSは全体の約30%なので、HSP・HSS両刀型は全体の約6%という計算になる。日本人の血液型AB型の割合の約10%より少数派である。

HSS・HSP比率


慎重かつ大胆だが…

HSS型HSPは、簡単に言えば繊細さと好奇心の旺盛さを合わせ持つ。
慎重かつ大胆、と言ってもいいだろう。

こう言うと、ずいぶん理想的に聞こえるかもしれない。

ただ、いいことばかりではない。

刺激が強く入りやすいHSPと、その刺激を求めずにはいられないHSSの両方の要素を持つため、当然人一倍疲労しやすい。

もっというなら、慢性疲労症候群にもっともなりやすいタイプとも言える。

以前の記事で、慢性疲労症候群の原因はストレッサー(刺激)と書いたが、前項の4つのタイプで最も慢性疲労症候群になりやすい要素を兼ね備えているといってよい。

まあ、現状の私自身もその当事者なのではあるが。


後書き

ここ最近やることが多く、疲労感が活動の妨げになってる昨今。
HSS型HSPの影響で疲れやすいんだろうか。

だからというわけではないが、前々から報告していたゲーム配信については、申し訳ないがまたもや延期という形になると思う。

というのも、ゲームの動画投稿の方が比較的やりやすかったからというのが大きい。

動画投稿は身体のコンディションが良いときにやりやすいし、以前古いHDDに入っていたゲーム動画を、編集の練習も兼ねて投稿していた経験も、比較的疲れにくくしている要因であろう。やっぱ新しいことを1からやるのは何かと疲労が大きいし。

とはいえ、それでも動画編集は疲れるのは事実だけど。ただいま2本目の動画を製作中。

まあ、スマホのカードゲームで人気の「シャドウバース」の動画だから、以前の動画よりは再生数が稼げている。と言ってもまだ50回程度だが。

まあ、このnoteの記事を読んでる人でこのゲームに興味がある人はどれくらいいるかわからないけど。よろしければ見ていってください。ちなみに私のYouTubeチャンネルはこちらから。ちなみにニコニコ動画にも転載しているので、ニコ動のチャンネルのリンクも念のため貼っておく。

ちなみに、私のお財布事情はというと、メルカリで高額の商品が売れたということもあり、少し楽にはなった。ただ、まだまだ予断は許さないので、サポートは引き続きよろしくお願いします。

では、また。

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もしサポートしていただけたら、励みにもなり、書物や資料なども購入しやすくなり、もっと良質な記事をかけると思いますので、ご支援お願いします。 m(_ _)m