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矢面に自ら立てるようになった感慨

仕事で担当しているチームがある。
少しずつ組織の形を変え、メンバーも変わりつつ、担当チームの成果を上げるのが私のミッションだ。

人を、チームを動かす、というのは簡単ではなく、面従腹背という言葉もある通り、強固な信頼関係の上に成り立つものだ。

私も何年も辛酸を嘗めてきた。
表面上の言葉のやり取りで虚しい気分になったこともあるし、密にコミュニケーションをとってきたと思っていたメンバーが突然休職&離職して、ショックでしばらく立ち直れなかったこともある。

試行錯誤を繰り返し、急がば回れではないが、最短の道ばかり模索するのではなく、言い方や言葉尻1つ1つに神経を張り巡らせてきた。

リモートのコミュニケーションがメインだからこそ、出張して対面のコミュニケーションと関係性の構築に心を砕いてきた。

まだ道半ばではあるが、とある他チームからの担当チームへのクレームに、矢面に立って対応していた自分に気付き、チームのために自ら先頭に立って謝罪することをごく自然に捉えられるようになったんだなと感慨深くなった。

数年前の私だったら考えられなかったかもしれない。

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今の関係性が全てだとは思わない。
20 年近く仕事をしてきて、前職や以前の仕事関係で今でも繋がっている関係性は稀だ。
今のチームもいつかはバラバラになり、交わらない人生を互いに歩み始める時がくるのだろう。

それでも、自分が自然に「ここは私が対応しますから、現場のヒアリングとケアをよろしくお願いします」と矢面に立つことになんら違和感を感じないくらいの関係性を築けたこと、

そして、謝罪の文面を比較的迷わず書けたのは、ジブン株式会社マガジンの日々のアウトプットに鍛えられているのかなと

自分の仕事と日々のアクションの軌跡を実感している。

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