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情報は口を開けて待ってるだけでは入ってこない

「よく知らないので情報共有いただけると」と言う人がいる。(仕事の話です)

最近わかってきたことだが、本人の知りたいモチベーションがない限りは、何の情報共有コンテンツを用意したとて、同じことを言い続ける。

アクセスできる範囲に、わざわざまとめて用意しているにも拘らずだ。

とある同僚に、用語がなかなか理解できないから用語集みたいなものを作ってほしいと言われ、そうですかと作成した。

が、その同僚はいつまで経っても「よく知らなくて」と言うのだ。
要は何をどんな形で用意し続けたとて、知ろうとする気がないんだなとやっと腑に落ちた。

同様に、何かを学ぶ時間がとれないと組織に不満を持つ人がいる。
その人は、時間ができたら、その空いた時間を無駄にすることなく学びに投資するのだろうか?
今度は「コンテンツを用意してほしい」と言い出すのではないだろうか。
そして用意したら「自分が理解できるコンテンツを」と言うのではないだろうか。

何かを他責にして他人任せにしている限り、何も変わらない。

過去の自分への自戒も込めている。

私は受け身のやらされ仕事ではなく、自分で考え、組織のミッションや目的やゴールと現状を見てやるべきアクションを自分起点で動くようになってから、仕事の面白みとやりがいを感じられるようになった。

モチベーションややりがいも人に頼らず自分で取りに行く。(フィードバックは自ら積極的にもらいに行く)

口を開けて待ってるだけで、お膳立てをしてもらえるほど、他者も上司もヒマではないし、今やそこまで一人一人に時間をかけるほどのリソース過多な状況ではないからだ。

人と違うことをすると、当然失敗や壁もあるけれど、簡単に思い通りにいかないからこそ、乗り越えた先の達成感が味わえるのではないか。

高ければ高い壁の方が
登った時気持ちいいもんな

「終わりなき旅」Mr.Children

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