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普段と違うモノを使う体験(商品の販売戦略を考える)

旅行中は自宅と異なる場所に滞在するゆえ、普段使っているモノとは違うモノとの出会いがある。
そして、それを半強制的に使用する仕組みになっていることで、企業としての商品の販売戦略にもなってるなと考える。

前回、サービスの体験について書いたので、今回はモノの話。


家電

部屋の家電(ドライヤーやコーヒーメーカーなど)が、名前は聞いたことあるけど使ったことがないメーカーの機種だと、はからずも使用体験できる機会となる。

今回、ドライヤーが Refa のオシャレなやつだった。(シャワーベッドも)
変わった配置のボタンに最初こそ戸惑ったが、オシャレな見た目と使用感にテンションが上がった。

逆に、コーヒーメーカーはカプセル型だったが、使ってみて、美味しいしオシャレだけど、カプセル単価との費用対効果とまではいかないし、場所もとるし、そこまでコーヒーの味がわかる舌でもないので、普通にフィルターするやつで大丈夫だなと思った。

家電のレンタルサービスなどもあり、ビデオカメラなどは子供のイベントに合わせてよく活用しているが、逆に言うと、返却の手間はゼロではないので、現時点で「新製品を手当たり次第試してみよう!」というマインドにはならない。特に重量があるものは。

その点、こうやって自分の生活に溶け込んで使用させてくれるのはありがたい。
購入するハードルは間違いなく下げてくれるし、高級家電を置くことでホテル側の印象も上がるし、メーカー側も良い宣伝になるだろうし、win win なのではと思う。

リネン

ベッドやシーツは当然の如く、今回いいなと思ったのは、パジャマだ。
袖を通すと、すごい着心地良い肌触りで少し感動してしまった。
これも、今までのお気に入りを100だったとして、120の存在を知らないから、100が最高だと信じて変更する機会を失くしてしまう。

世界は広い。
井の中の蛙にならないように世界を旅して価値観をアップデートしないと。

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