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【社員紹介 Vol.5】辻 眞貴 Ι M&A未経験 中小企業診断士

<Profile>
M&A部門アソシエイト 辻 眞貴
日本政策金融公庫にて、小規模事業者及び創業者向けの融資審査業務や営業活動に従事。
中小企業診断士の資格を取得後、石川県の企業へ出向し、企業経営をサポート。
中小企業診断士 慶応義塾大学法学部卒

こんにちは。RISONAL(リソナル)を運営するオーナーズです。
当社は、大企業にしか提供されていない高いクオリティのプロフェッショナルサービスを中小企業の生産性を高めることを存在意義として、専属M&Aエージェント(FA)サービスを中小企業に民主化することをミッションに活動しています。

本企画では、大企業からオーナーズに転じた弊社参画メンバーについて、順次ご紹介させていただきます。

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これまでの経歴

――どのようにオーナー経営者の仕事をされるようになったのですか?

辻:慶応大学卒業後、政府系金融機関の日本政策金融公庫に入庫し、個人事業主や中小企業に対する融資の営業や審査業務に携わってきました。営業~審査、契約と融資業務の一連の流れを担当しており、事業オーナーと日々関わっていました。
支店で4年間勤務した後に、半年間日本生産性本部に出向し、中小企業診断士の資格を取得しました。その後、取引先の石川県金沢の製造業の企業へ出向しました。出向先では、資格の知識を活かし、社長と二人三脚で中長期計画を立てたり、月次の損益の算出、実際に製品を一つ制作生産するのにかかる費用を算出したり、工場や事務所の業務フローの改善に携わったりと様々なことにチャレンジさせていただきました。
ちょうど出向している間にコロナ禍になり、それまで受けていた仕事がなくなったこともありました。そのときは、オーナーや役員と一緒にどう乗り越えていくかを必死に考えました。
出向期間は1年間と短かったですが、密度が貴重な経験を積むことができました。今でもそのオーナーとは定期的に連絡を取っており、よい関係が続いております。
資格を取得したばかりで大した経験もありませんでしたが、自分なりに会社の為にと本気で考え、提案したことで、出向先のオーナーや社員の皆さまも私を社員の一員として受け入れてくれました。オーナーの意見に迎合するのではなく、時には異なる意見をぶつけたことで信頼をしていただけたのかもしれません。
出向から戻り、また支店での勤務となりました。コロナ禍に苦しむ事業者の皆さまに対して支援を行う点で、融資の業務もやりがいはありましたが、よりオーナーに寄り添ったサポートがしたいと思っていました。

RISONAL(リソナル)を運営するOwner'sに参画した理由

――M&Aのお仕事は未経験だと思いますが、転職でオーナーズを選んだ理由はなんですか?

辻:前述の通り、出向の経験を経て、よりオーナーに寄り添った仕事がしたいと思うようになりました。転職をしようと思っていたわけではないですが、実際どのような選択肢があるか知りたいと思い転職サイトに登録しました。
前職では、政策金融という社会的意義のある仕事に携わることができ、やりがいがありましたが、一方で、多くの事業者の皆さまから必要とされている仕事であったため、時間をかけてオーナーに寄り添った支援をすることは難しかったです。
そのような中で、転職サイト上で社長の作田さんより直接オファーをいただきました。
会社から直接連絡が来たのはRISONAL(リソナル)が最初でした。まず、webサイトやnoteの記事などを見てみましたが、直感的に自分が求めていたものはこれだと思いました。当時はM&A業界についての知識に乏しかったため、自分でもM&A業界のことを色々と調べてみましたが、RISONAL(リソナル)が明確に他社と差別化されたサービスであるということがわかり、ますます興味を持ちました。
その後、作田さんと面談をしましたが、様々な会話をする中で中小企業の事業承継に対する熱い想いを持っている点が一番魅力的でした。また、「正しいことを正しくやり切り、理想の未来を実現する」という経営理念にも共感し、新しい環境でオーナーに寄り添った支援をしてみたいと思い転職を決めました。

やりがい

――初めてのM&A業界ですが、思っていたものと違いはありますか?
また、実際にオーナーズで働いてみて大変なことややりがいも教えてください。

辻:元々、一から勉強する覚悟で入社しましたので、入社前のイメージとの違いはあまりありませんが、ご相談をいただいたオーナーに対しては経験の有無に関わらずプロとしての対応が求められますので、その点は大変な思いをすることもあります。
しかし、どうすればオーナーから信頼していただけるか、オーナーの為になるかといったことを日々自分で考え、行動に移していくことができる点はとてもやりがいがあります。

今後成し遂げたいこと

――RISONAL(リソナル)を運営するオーナーズで今後成し遂げたいことはありますか?

辻:弊社が掲げている「事業オーナーから支持されるNo.1プロフェッショナルファームになる」というミッションの実現に貢献したいです。
その為にまずは、自分自身が一人前のアドバイザーにならなくてはいけないので、一歩一歩着実に成長していきたいと思っています。

――RISONAL(リソナル)やオーナーズに興味を持つ方へメッセージをお願いします。

辻:国として年間6万件のM&A成立を目指している一方で、現在、M&Aの成約件数は数千件程度です。
まだまだ目標には遠く及ばない中で、弊社としても1件でも多くの案件の成約をお手伝いしていかなくてはいけません。
事業承継という日本の大きな社会課題を解決したいという志を持っている方には、是非一度お問い合わせをいただきたいと思います。
未経験で入社するのは不安に感じられるかもしれませんが、弊社にはM&Aの経験が豊富で気軽に相談できるメンバーが揃っているので、やる気さえあれば十分にキャッチアップは可能です。もちろん私もサポートをさせていただきますので、一緒に一人前のアドバイザーを目指して頑張ってみませんか?

社員の1日

――辻さんの1日を教えてください。

辻:お客様との面談だけでなく、面談に必要な書類を作成したり、買い手への提案資料、コミュニケーション等も大事な仕事の一環です。
来社面談や訪問もない日もありますが、概ねこのような1日が多いです。
比較的自由度の高い働き方なので、共働き夫婦でもよいライフワークバランスで働くことができています。

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◎ RISONALについて

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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