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わたし本当にこれやりたいのかな?

昨日の記事では
「自信がなく最初の一歩を踏み出すのが怖い」
について紐解きました。


そこをクリアすることで動けるようになる人が半分。

ところが、半分の人は、ここで
「あたし本当にこれやりたいのかな?」
「自分でもそれがよくわからない」
となるんです。


でも、このそもそもの
「自信がなく最初の一歩を踏み出すのが怖い」
という悩みが出て来たというコトは、どこかで
「やってみたい」
という
「種」
が生まれた事実があるのです。


なぜなら
「やる必要がない」
コトに対して
「最初の一歩を踏み出すのが怖い」
と悩むことはないからです。


■自分が助けられた、すごくいいと感じた

多いケースが
「自分の悩みや課題が解決された」
「こんなものが世の中にあるんだ!知らなかった。まわりの人に伝えたい!」
といったものです。


これも十分な
「動機」
です。


ただ、この時点では
「自分は、XXを〇〇といった対象者に広めることを通じて、△△といった状態づくりを目指す!」
というような
「ビジョン」

「顧客」
が明確化されていないことが多い。

だから、もやっとする。


■そんな時の解消法

では、そんな時の解消法。

それは
「まずやってみる」
です。

赤ちゃんも、立とうとして転ぶ。
次に、また、立とうとする。
また、転ぶ。

でも、それを繰り返すうちに、必要な筋力がついて来たり、バランスがとれるようになる。
そして、ある日、ついに!立つことができるようになる。


だから
「まずやってみる」
のです。

この時に、大人になってから邪魔するのが
「失敗したくない」
「失敗しないでうまくやるにはどうしたらいいのか?」
です。

でも、赤ちゃんがそんなこと考えていたら、一生立てませんよね。
そして、起業して間もない人、何か新たなことを始めようとしている時。

それは、そのことに対して
「赤ちゃん」
と同じなんですよ。


だから
「まずやってみる」
ことで、いろんなことを感じ、見えるようになってきます。


■リスクを減らす

それでもドキドキして
「やれない」
人は、リスクを減らす工夫をする。

いきなり、告知をして一般の人を集めず、友だちに声をかけてモニターとして利用してもらう。
会場も自宅や、公共の場所などで、無料やお金がかからないところで開催する。

そして、場所代や資料代、材料費などの実費のみ、モニター価格として出してもらう。

そしたら、金銭面でのリスクはゼロになりますね。


えっ、それでもやれない?

だったら、やらなければいいだけです。
やらなくちゃいけないというコトはないですから。

「そんな、ひどいこと言うんですか?やりたいのに・・」

そんな気持ちになったのであればやりたいんです。
音の本音のところでは。

だったらやりましょうよ!

あなたの人生は一度きり。
そして、自分の人生の演出家であり主演俳優はあなた自身です。

【経営のレシピ】

「あたし本当にこれやりたいのかな?」
「自分でもそれがよくわからない」

そんな時は、まずやってみる。

やってみると、気づくコト、感じるコトがある。
すると少し見えてくるものがある。

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