プロフィールっぽくなる「語尾」の使い方 #169
プロフィールは
「自己紹介」
ではないのですね。
「自己紹介」
は自分のことを伝え、自分のことを知ってもらうためのものですね。
でも、多くの人は、プロフィールを自分で書くと自己紹介になってしまいます。
そんな
「自己紹介になってしまっているプロフィール」
は実は、ビジネスでは
「ダメなプロフィール」
なのです。
■チェックポイント
そこで、今日はセルフチェックポイントをひとつ書きますね。
自分のプロフィールの語尾が
「ですます調」になっていないか?
チェックしてみてください。
自己紹介型のプロフィールは「ですます調」になることが多いですね。
あとは「主語」が「自分」になっている。
「私は~な人でした」
「XXなことがあり、その時に~しなくちゃって思いました」
「XXに出会い、私は変わることができたのです」
「この素晴らしいXXを広めたい!と思い活動を始めました」
「~していきたいと考えています」
もちろん、起業するに至ったストーリーを話すのであればよいですね。
自分の物語なので。
でも、プロフィールは、そうではないのです。
■プロフィールとは?
一言でいうと
「客観的な紹介」
です。
だから、基本的には
「事実」
を
「そのまま言い切る」
のですね。
「XXをXX年経験」
「XXによりXXの状況を抜け出す」
「XXを目指し精力的に活動」
などです。
こうするだけで、プロフィールっぽくなっていきます。
ぜひ、語尾をチェックして見直してみましょう。
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