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楽しめるダイエット #150

ダイエットはシンプルで

摂取する量 - 消費する量

の引き算で、マイナスになればOK。


でも、年齢と共に、基礎代謝が下がるので、消費量が減る。
ただ、食べる量はそんなに大きく変わらない。

すると、プラスの分が増えるので、太って行ってしまう。
これが、僕が6年前におちいった「中年太り」の原因です。


だから、食べる量を減らさなくても、消費する量を増やせばダイエットできます。

食べる楽しみはありますものね。
また、食事コントロールは知識が必要になってくる。


ただ、基礎代謝はどうしても何もしないとどんどん落ちていく。

だから、ウォーキングでもいいし、運動をする。
すると、運動量分消費するのはもちろん、継続すると、基礎代謝があがって行くのですね。


そして、結果が出始めると、人って不思議なもので
「ちょっと摂取する方もコントロールしてみようかな♪」
という気持ちになる。

このゾーンに入ると、ダイエットが加速化します。
実際に、僕自身そうでした。

■楽しく効果的なプログラム

なお、僕が通っているb-monsterというボクシングフィットネス。

ここのプログラムはよく出来てて

1.最初の10分がサーキットトレーニングで無酸素運動の筋トレと有酸素運動を実施

ちょっと大変だけど、インストラクターがいて、音楽に合わせて動くので10分くらいだと頑張れる。
そして、ここで脂肪燃焼しやすい身体をつくります。


2.シャドーボクシング10分

サーキットトレーニングで、脂肪燃焼するカラダになったところで、シャドーボクシングでパンチの練習。
しかも、暗闇なので、別にちゃんとできていなくても大丈夫。

音楽に合わせて楽しんで体を動かしていればいい。


3.サンドバック打ち25分

最後に実際にサンドバックを打つ。
実は、サンドバックうちは、全身運動なので、カロリーを消費しながらカラダも引き締まる。

こんな形でいろんな要素が入っているので、飽きないのですね。

■1回で400~800kcal消費

なお、運動中のカロリーを計測する機械を無料で借してくれるので自分の消費カロリーがわかる。
インスタなどでその数値を上げている人も多いのだけど、400kcal~800kcalをみんな消費してます。

僕は大体600kcal前後です。


いろいろなスポーツジムを利用してみたけど、最も、プログラム構成がバランスよく、消費カロリーが高いのがここでした。

さらに、ウエイトトレーニングのような
「ガチマッチョ系」
ではなく、エンターテイメント性も高く、楽しみの要素もあるので、会員の6割は女性会員です。


そして仮に、1回400kcalとして、週3回通えば1200kcal。
これを毎週続けていたら、食事の量を変えなくても、当然、今よりはダイエットできますね。

だから、b-monsterは、楽しんで通っているうちに気づいたら体重が減ったとか、ウエストがくびれて来たとか、体脂肪が落ちてきたという話が良く出ています。


僕も元々は、お腹周りがまさにメタボ化し始めたのと、体力の低下を食い止めるべく始めたのですが、今や、楽しくって週5回通っています。

4年前と比べたら、今は1週間で3000kcal多く消費しています。
結果的に、ウエストは79cm ⇒ 73cm、体重は58kg⇒53kg、体脂肪率は19%⇒13%になりました。


■ビジネスも同じ

ビジネスで大事なのは利益です。

そして計算式は

売上 - 経費

です。


だから、利益を増やすにはダイエットの逆で「売上」を増やし「経費(消費)」を減らせばいい。

そのためには、月次でいいので
「売上」と「経費」
を把握する。

これがまず最初。

そして、そこが「見える化」できたら

「売上を上げるためにはどうしたらいいか?」
「経費を減らすにはどうしたらいいか?」

を考える。

ここに「脳みそ」を使う。


意外と、ここで「脳みそ」を使う人が少ない。

だから、これをするだけでも、他の人よりも
「利益が上がりうまくいく」
ようになります。


脳は使わないと何もしてくれないけど、指示を与えると動いてくれます。
まずは「売上」と「経費」の見える化をする。


そして、次に、個別に「売上の上げ方」と「経費の下げ方」をどうするかを考える。
ぜひ、自分の脳を、使いこなしていきましょう!

【経営のレシピ】

ダイエットの計算式は

摂取する量 - 消費する量

で、摂取する量を減らし、消費する量を増やす。

摂取している量と消費している量を「見える化」するとより早いが、面倒であれば

1.摂取する量を変えずに、消費する量を増やす
2.消費する量を変えずに、摂取する量を減らす

のどちらかでもよい。

利益をアップする計算式は

売上 - 経費

で、売上を増やし、経費を減らす。


売上と経費を「見える化」するとより早いが、面倒であれば

1.売上を変えずに、経費を減らす
2.経費を変えずに、売上を増やす

のどちらかでもよい。


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