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イベント企画書の作り方

イベント主催する際に最も重要だと言っても過言ではない企画書の作り方についてまとめていきます。

企画書と聞くと難しい話のように感じられる方もいるかもしれませんが、当日の運営に関する細かい部分が決まっていなくとも、ある程度イベントの概要ができていれば、企画書にまとめることができます。

ここでいう企画書とは趣旨がわかりやすく伝われば、様式やデザインにこだわることはありません。必ずしもパワーポイントを使わなければならないこともありません。

クライアントや共同主催のイベントであればチームメンバーに開催趣旨をまとめることができるようになれば、イベントも開催しやすくなりますし、他の人にイベントの内容を説明したり、告知用のチラシなども作りやすくなるというメリットがあります!

企画書の簡単なまとめ方

企画書に最低限必要なのは以下の項目です。

・目的
・目標
・ターゲット
・日時・会場
・イベントの概要(詳しく決まっている場合はきちんと書く)
・予算(予算・参加費を決めるへのリンク)
・その他の懸案事項・特記事項


これらを先述のように、できるだけ詳しく書いていきましょう。他の人に見てもらうのであれば、丁寧に書くのは大切なことですが、長すぎても読むのに飽きられたりします。簡潔にまとめるようにしましょう。

予算については、概算を出してから提案する場合と、最初に上限が決まっていてその範囲でイベントを開催する場合がありますので、状況に応じて記載します。

企画書を書く際のポイント

イベントの目的やターゲットは、イベントの柱となるもので、途中でグラグラしてしまうと、思ったような成果は上がりません。

 逆にターゲット・目的・目標が決まっていれば、細かい部分がどんどん決まっていくこともあります。これらの項目は一度決めたら、軽々しく変えないようにしましょう。

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