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必死に英語力向上に励んだら、モノ・コト・ヒトを動かす能力が上がって幸福度が上がった件

今回は、『生活に直結する分野におけるリテラシー(読解力)を高めることが運命を変える力だとわかった件✨』についてお話しします。

ぼくは、虐待を受けてきた間ずっと暴力的な日本語しか耳にしてこなかったんです。だから、日本語を使いたくありませんでした。処理しきれていない嫌な記憶がまとわりついてきてました。夢に出てきてうなされたり・・・何かがあった時にいきなりYouTubeの関連動画みたいに、ネガティブな音声データが出てきたり。(・・・世の中は、それを『PTSD』と呼んだりもする。)

今まで聞いてきた日本語がカオスすぎたので、1から言語を学ぶために、まずは英語を学びました。

「これはトイレ」「私は家にいる」「私はスーパーにいく」みたいな感じで、一つ一つのモノ・コト・ヒトにラベルをつけて、一つ一つのことを認識して行きました。

ルールがわかってきたあと、調子に乗って3カ国語勉強しました。3カ国語目と4カ国語目は兄弟みたいな種類の言語なので、どちらの言語も何となくは理解できるようになりました。そうしてるうちに日本語に抵抗を感じなくなったので、普通にツールとして日本語も使うようになりました。2−3年頑張りました!

こういう風に、言語をどんどん身につける勢いのある人、みなさんどこかで触れたことありませんか?

南アジアの人たち、そしてヨーロッパの人たちです。彼らは、元々多言語を使用して生きています。隣同士の国の言語が似ていたりします。そうなんです。だんだんルールがわかってくるんです。

日本語にはひらがな、カタカナ、漢字、言い回しなどのインフォメーションが多すぎて、日本語ひとつ取得している努力があれば、他の3、4言語くらい取得できると個人的には思います。

ぼくは、虐待されている間は、音とアクションが分離してる世界観の中に住んでいました。ぼくの外界にある情報ひとつひとつの繋がりや因果関係が全く処理できてなかったです。ただの音としてしか聞こえない。誰がなんの意味をもって音を出しているのかが理解できない。そんな状態でした。

ことばを使って定義していないものを、認識したり、動かしたりすることって非常に困難なんです。人間が言語を身につけるプロセスって非常に興味深いです。

・・・この調子で、現在はプログラミング言語を理解するのにもハマっています。

言葉がわかるようになる = 『モノ・コト・ヒト』の因果関係が明確になるということです。また、そういったものが『動かせるようになる』ということです。

『モノ・コト・ヒト』を動かせるようになるということは、『自由』というものを選ぶことができるということですから、いろんな分野でのリテラシー (読解力)を深めることが、人のしあわせに貢献します。

自己決定度が幸福感を決めるという調査の結果が出ています。

ぼくが最近、非常に大事だと思っているのは、金融に関する知識、つまりマネーリテラシーを強化することです。

資本主義の世の中💰💴に生きているので、経済が回るということはどういうことか、家計が運営できるということはどういうことなのか、ということを認識する力を伸ばすことってすごく大事だと感じてます。

そのために、もっと簿記の勉強をしたり、決算書や財務諸表について勉強したりしたいです。(いちおう社長なので・・・)📚

そういったように、生きるのに必要な事柄を集めると、一つ一つのことに独自の読解能力が必要な『言語』が出てきます。

そういった『言語』を読み解いて、『モノ・コト・ヒト』を動かせるようになって、自己決定力を磨いて、しあわせの状態を積み重ねていきたいと思います!

あなたにとって『しあわせ』とはなんですか?『しあわせ』でいることを選んでくださいね!🏖☀️

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