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【衝撃作】 生命力(いのち)燃やして生きる 第❶章-10

私5歳、『オトコノコ弟(仮)』3歳・・・

「ああ・・・おもちゃが・・・」🧸🤖⭐️

次から次へと破壊神のオトナたちに、おもちゃが破壊されていった・・・

「私にとってかけがえのない大切なともだち・・・が・・・」🤖✨😭

この頃、ことばがよくわからなかった私は、じぶんの気持ちをおもちゃに投影し、独自のテレパシー的コミュニケーションで精神安定をはかっていた。


この時、幼稚園という場所に通わされていたけれど、人間の友だちは全くいなかった。常に、ひとを避けていた。砂場にポツンと座って砂と戯れてても、『幼稚園の先生』と呼ばれる人がやってくるので、いつまで経ってもひとりにはなれなくて、静寂が私には訪れて来なかった。🎐

そんな私の唯一のともだちは、モノだった。しゃべらないし、思うように動かせるから、自分の意思を投影させやすかった。飛びたかったら飛ばせる。自由だ。🎭

砂場の砂は、粒が細かくて、繊細でそれでいて固まったりして、色もそれぞれ違ったり、移動もできたりして一緒に戯れてたら、なんか気分が紛れた。🎐


『家』という場所に生息する『くひゃっく父(仮)』や『しゃれーる母(仮)』は、子どもたちに『おもちゃ🧸を片付けて欲しい』と表現するために、おもちゃ🧸を破壊する、子どもたちを怒鳴りつける💢、ひたすらソロで騒ぐ💢、などという強行手段を用いた。

その手法では、確かに一時的にはモノは片づくだろう。そこには『モノを片付けたい』という意図は存在するが、子どもを育てようという意図は全く存在しない。

そして、次から次へとおもちゃが破壊される🧸🤖💢

なんで・・・こんなことが・・・🤖✨😭

ぼくの唯一のともだち🧸⭐️😭

なんで😫😫😫😫

・・・希望が次々に消えてく😫😫😫😫💢

これでは希望を持てない子どもになってしまう・・・


実際の暴力も次々に飛んできた😡

どちらかというと、『オトコノコ弟(仮)』の方が扱いにくい子だったらしく、そちらに『くひゃっく父(仮)』や『しゃれーる母(仮)』の破壊行動が及ぶことの方が多かった。

『家』という場所に生息するオトナたちの破壊行動が始まると、私は真っ先にトイレ🚽に駆け込み、鍵をかけた。

トイレ🚽の外ではぎゃーぎゃー😱わーわー😱わーんわーん😵ぎゃんぎゃん😱大変そうだった😱

・・・トイレの鍵・・・なんという希望・・・🔑

貴重な場であるトイレ🚽・・・聖域であり続けますように・・・🎐

😫😫😫😫

【・・・つづく】

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