[北欧デンマークで初出産] デンマークの病院食

実は全月末から義母が入院してて、毎日お見舞いで病院通いをしている。
なるべく側にいてあげようと旦那と話しているのだけど、透析が1日おきに4時間あって、透析の最中と後はすごくしんどいみたいで、一緒にいてあげても会話ができるわけでもない。

昨日は、家で作ってきた義母のお気に入りのヘルシーなリゾットを一緒に食べるつもりで、食事を持参してきたのに、透析のスタート時間が変更で5時過ぎなってしまった。
旦那は義母の透析が終わるまで食事を待つと言ったんだけど、私は「えええええ」という感じでどうしようかと透析専門病棟で義母と待っていると、
旦那がトイレから戻ってきて、「妊婦さんだからってお願いしてみたら、患者さんが食事取り終わった後に病院食分けてもらえることになったよ!」って報告してきた、笑

というわけで、ひょんなことに初の海外病院食体験。笑

入院患者の部屋や透析ルームがある病棟のラウンジ的なスペースに、ビュッフェみたいなスペースがあって、食事を仕分ける担当の人が立って配膳をしてくれていた。
※写真は食事の時間帯じゃない時に撮影した。

ここの患者さんは自分で歩ける人が多いようで、そのラウンジで食事をしてた。

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海外の病院食はひどいという噂を聞いていたので、入院するなら日本がいいと思っていたけど、案外と美味しくて満足いくもので、将来に自分がもし入院した時のことを考えると安心してる。写真で見るとあんまり良くは見えないけど、、苦笑  マッシュポテト好きとしては結構嬉しいメニュー。笑

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マッシュポテト、ボイルド ポテト、魚のフライ、人参やズッキーニなどの煮野菜、パセリソース、デザートはプラムを砂糖で煮たものにクリーム乗せ。

当初はパッサパサのパンとか、出てくるんだろうなぁという低い期待値だったけど、水分量多めな食べ物で入院患者の舌にも優しいメニューかなと安心した。

ま、自分がマッシュポテト好きだから高評価なメニューだけど、病んでる時に優しい日本食や野菜メインで食事したかったらかなり貧しい献立かもしれない。


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