大地のエネルギーをありがたく
子供食堂をやっていると食支援をしている同じ志の人たちに色々出会えてたくさん話を聞くことができるのですが
みんな考えてしまって困っていることはフードロス、食育のこと。
たくさん作りすぎて捨てられる食材、少し形が悪いだけで売ることができずこちらも捨てられる野菜や果物、
食べ物が足りなくては奪い合って、卵がなかったら朝から並んで1人で何個も買ってしまう。
たくさんあるともったいなくしてしまう。
ないと奪ってまで手に入れたくなる。
水も限りある資源だけど無限にあると思ってしまう。
一人一人が十分に生きていける足りる分だけちょうどに全て用意されているのになんで足りなくなるんだろう。
なんで無駄が出てしまうのだろう。
まずは私からちゃんと勿体無いことがないように大地のエネルギーを大切にしたいと思う。
食べ物も作りすぎたり買いすぎたりしないようにする。
ちょうどいいだけそれだけをいただこう。
みんなもちょうどいいだけを手に取ろう。
無駄になっちゃったものはこれから無駄にしないように考えよう。
すでに十分に与えてくれているということに気がついたら、
さぁ今日から自分にできることやってみたいと思う。
今日は時期外れの夕顔をトロトロにして食べた。
苦味が強くて味を工夫した。
利尿作用があって腎臓にいいと聞いた。
今の私には必要なものがちゃんと食卓へやってくる。
色々なことに自分で気づくことでいい循環が生まれる。
無駄なものなんてないのだから物をいただく時は
やっぱり自分に必要な分だけいただくことにしよう、十分に与えてくれてるということを感謝していただこう。
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