【ひとり旅デビューに向いている国TOP3】
今回のひとり旅How toは「ひとり旅デビューに向いている国TOP3」をご紹介します！私が今までに一人で行った国は
アメリカ/ニューヨーク・カナダ・ポルトガル・キューバ・台湾・モロッコ・イギリス/ロンドン・マレーシア
この中で私が思うひとり旅デビューに向いている国TOP3をご紹介します！
第3位
【ポルトガル】
え？！ポルトガル？！難易度高・・・てかどこ・・・
と思う方もいるかもしれませんが、私がポルトガルを愛しすぎているからのランクインではありません。
ポルトガルはユーラシア大陸の最西端に位置し、わかりやすく言うとスペインの隣にあるEU県内の国。日本からの直行便が無いため、乗り継ぎをしなければならない、と言う理由で第３位。女子旅などでトランジットに慣れてる方は、ひとり旅のデビュー先としてはゴリ押ししたいです。
その理由は「治安の良さ」と「物価の安さ」
ひとり旅だと1番気になるのは治安。特に女性ひとり旅の場合は治安のいい国を選ぶことが大切です。ポルトガルはお隣のスペインと比べても治安の良さは格段にいい。先日発表された世界平和度指数で163カ国中、第3位にランクインするなど、ポルトガルは世界も認める平和な国なのです。
私自身、ポルトガルへは２度足を運んでいますが、一度も不安に感じたり「怪しいな」と思うエリアにも遭遇しませんでした。街の雰囲気や人の暖かさ、のんびり加減がポルトガルの街の安心感を作っている気がします。
ただ、日本ではあまり知られていませんがポルトガルは近年、ヨーロッパ近隣諸国の人たちの旅行先として人気が出てきているので、主要観光地やバイシャ地区と呼ばれる繁華街、トラム内でのスリの被害が無いわけでもありません。旅に出る時は安全な国だとしても、最低限は気をつけましょう。
物価の安さに関して、私はここもひとり旅をする上で重要なポイントです。なぜなら、海外のホテルなどは日本と違い「１部屋いくら」という計算がほとんど。なので２ベッドルームに１人で泊まろうが２人で泊まろうが値段は一緒なのです。そうなった場合、１人旅はお得ではない！
ですが物価の安い国を選べば、そんなことも気になりません。私はヨーロッパの旅をするとき、ホテルよりもゲストハウスから探します。もちろんセキュリティや清潔さを考えたらホテルには負けますが、ヨーロッパらしい可愛いお部屋や手作りの朝食が魅力的でゲストハウスをオススメします。日本だと、最低でも１泊１人１万円前後が当たり前。ですがポルトガルのゲストハウスだと・・・
この可愛いお部屋、朝食付きで１泊€49、5500円ほど。
こちらは駅近で広いお部屋でしたが、１泊7000円ほど。最高です。
他にもポルトガルは食事やお酒も安くて美味しく、主要観光地に電車でアクセス可能なのもいいところ。
ひとり旅で車を借りたりするのはなかなか大変なので、電車やバスでアクセスできると言うのは大きなポイントです。
そして、何と言っても人が優しい！ひとり旅でも不安になったり、嫌な思いをせずに、ずーっと楽しかったポルトガル。ひとり旅の醍醐味は現地の人とのふれあいですからね。
このような点からポルトガルが第3位にランクインしました！
ポルトガルのひとり旅が気になった方は、ぜひこちらの動画も合わせてご覧ください。
**
第2位
**
【ニューヨーク】
また、遠いところを・・・と思いましたか？
確かに遠いですが、ニューヨークは直行便も出ているため、トランジットの壁がなくフライトの点ではイージーです。
ニューヨークを選んだ理由は「寂しくない」「英語テキトーでOK」。
物価は決して安くないニューヨーク。宿泊先はシーズンによっても
変わるし、少し高くなってしまいますが、エリアを選べば選択肢も増えるのでステイ先選びはまた別記事でご紹介します。
「寂しくない」と言うのは、ひとり旅って寂しくなりそう・・・と心配してる方にNo Problem!と言いたい！
なぜなら、ニューヨークって本当に世界中からいろんな人が来ている街。だから、誰にでも平等で、アメリカ〜ンなオープンマインドでとっても優しいんです。ちょっとオシャレして街を歩けば「あなたの靴可愛いわね！」と話しかけてくれたり、カフェで隣に座ったおじいちゃんが、元気？今日もいい天気だね。と話しかけてくれたり。
駅ナカでは歌ってる人やパフォーマンスしてる人がいたりと、とにかく「寂しい」なんて感じる暇が無いくらい、歩いているだけで楽しくなれるのがニューヨークです。
もしも日本語が寂しくなっても日本人もたくさん住んでるし、日本食レストランもたっくさんあるのでそこもひとり旅デビューには寂しくないポイント。
「英語テキトーOK」
「え？！英語大国アメリカのど真ん中、ニューヨークなんて、英語が話せない私は絶対に恥ずかしい思いをする・・・」なんて思ってしまいがちな、日本人。アメリカの田舎の方などに行ったら確かにそうかもしれないですが、先ほども言ったようにニューヨークは世界中の人が集まるメルティングポット！
あなたの英語の発音？ニューヨーカーはだぁれも気にしてません！
日本人が最低限学校で習う中学英語のレベルでもYour English is good！と褒めてもらえます。
ちなみに私の尊敬する先輩は、初めてニューヨークに一人旅をして帰って来たときに「英語話せなくて最初は不安だったけど、指差したらパン買えたからちょろいなって思った」と申しておりました。いろんな国からきた人たちが、いろんなアクセント混じりで発音するから、ニューヨークで働く人たちは一生懸命聞き取ってくれようとしてくれます。だから、英語の心配はしなくても大丈夫！カタコトの英語でも、わからないことがあった時にはニューヨーカーに話しかけたら大抵は親切に教えてくれます。
とにかく１人でも、ショッピングや毎週末やってる何かしらのフェスティバル、ブロードウェーもあるし、息つく暇がないほど楽しめすぎちゃうのがニューヨークなので、第２位にランクインです！
ニューヨークのひとり旅動画も是非チェックしてみてください！
第１位
【マレーシア】
第1位は近くて便利なアジアをチョイスしました。
韓国や台湾は旅先としては入りやすいんですが私も何度か行ってみて、この国は女子旅がいいなぁと感じたので、あえてのマレーシアをチョイスです。もちろんLCCでもいけるし、コスト的にもデビューにはぴったり！
マレーシアが１位の理由は「人があたたかい」「旅好きにはたまらないミックスカルチャー」
やはり、ひとり旅をして帰って来た時に感じるのは「あの国の人たち、あったかくて優しかったなぁ」と言う思い出！人の優しい国はひとり旅デビューにはぴったりだと感じました。
私は特に、マレーシアのペナン島で人の暖かさを感じました。
東南アジアで主流のタクシー配車アプリGrabを利用していたのですが、ほとんどの運転手さんが英語が喋れる。そしてみんな優しく話しかけてくれます。
だいたいみんな
「どこからきたの？」
「日本だよ！」
「ワーオ、私日本大好き♡」
と言う流れから、いろんなペナンの美味しいもの、オススメスポットなどを走りながら教えれくれます。私は基本的に旅行前は鬼リサーチをするタイプなんですが、やはり現地の人しか知らない情報がたくさんあって、とっても為になりました！このビーチより、こっちがオススメだよ、と言われ行き先を変更すると本当に素敵な場所だったり、ぼったくる、とかそう言うのではなく、「本当にペナンが好きで観光客にはいいところをお勧めしたい」と言う気持ちで溢れてました！Grabのドライバーさんに教えてもらったペナンラクサも最高に美味しかったです。
「旅好きにはたまらないミックスカルチャー」
旅好きとしてのマレーシアの魅力は、いろんな国の文化がミックスされているのでマレーシアに行っただけで何カ国も回ったような気分になれちゃうというポイントです！
多宗教国家なのでイスラム教のモスク、ヒンズー教寺院から中華風の仏教寺院など普段日本では見られないような建築や文化も見ることができ、なんだか文化の福袋のような国！
また、年中気候がいいのもポイント。一年間のうち、どの時期に行ってもカラッとしていて25~30度の間のプールに入っても、外を歩いていても気持ちのいい気候です！ベストシーズンのハワイのような感覚でした。
治安もタイやベトナムに比べると安全な印象だったので最低限気をつければ、東京や大阪と変わらないイメージです。
物価も超安いマレーシア。ステイも立派なところに安く泊まれたり、建物なども新しく、清潔感もあるのですが
唯一の難点は、イスラム国家なので酒税が高くお酒は安くないところ・・・ですが、日本とそこまで価格は変わらなかったです。
このように、コスパの点から見ても、気候や人柄、観光スポットとしても、ひとり旅でかなり楽しめる国だったのでマレーシアが１位でした！
ひとり旅には興味があるけれど、なかなか勇気が出ない、という方。
これからもこのページではひとり旅の魅力やひとり旅Tipsを出していくので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
また、ひとり旅に関する質問やご相談がありましたらコメント覧までお願いします！
友達や家族と行く旅行も楽しいですが、自由気ままに回るひとり旅には、必ず出会いや発見、学びと言う、ひとり旅でしか味わうことのできない経験を得ることができます。大きなことじゃなくても、感覚の中で「あれを乗り越えたんだから大丈夫！」と普段の生活に自信がつくのも、ひとり旅で得られる財産です。
このページを見た人に、少しでも一人旅への興味を持ってもらい、ちょこっとでも一人旅の背中が押せたらいいな、と思います！
Have a nice trip🌎
risaa xoxo
【YouTube更新中】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？