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【イタリア発!】2024年1月の読書『忘れられた叡智  詩的寓話 目に見えない資本主義』田坂広志

みなさんは繰り返し読み続けている本はありますか?
わたしは何冊もあります。
その中の一冊がこちら、思想家の田坂広志さんの著書『忘れられた叡智』です。

”この詩的寓話は一冊の本から生まれました

『目に見えない資本主義』

(東洋経済新潮社)

『忘れられた叡智』より

田坂広志さんを知ったきっかけは、ビジネス系Podcast「田中健士郎の働き方ラジオ」です。田坂さんの本は何冊も紹介されていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

自分が出会うすべてのモノ、人、出来事は偶然ではなくて必然だって思っています。

会うべくして、会っている。
起こるべくして、起きている。

だから、すべての出会いに感謝しています。

この本はプレゼントです。
始まりは偶発的かもしれないけれど、出会うべくして、出会った本。

田坂さん独自の視点から人間の本質に迫り、古代の人たちの教えを今の世の中に照らし合わせながら、鋭い視点で問いかけてくれます。

深遠なるメッセージに感動するのはもちろんですが、何度も繰り返し読み続けるのには理由があって。

ざわつく心が穏やかに静まるんです。
この本を手に取って田坂さんの叡智に触れていると、心が静まる。

日本語と英語の2か国語で書かれているところも、わたしにとってはよいのかもしれません。とても気に入っています。

抽象度が高い寓話なので、ゆっくり読みながら毎回めっちゃ考える。
考えることが好きだから没入感もあって。「田坂さんワールド」とも言うべき世界に入っていく感じがきっと私は好きで落ち着くんだろうなと思っています。

(毎日note つづく)

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おまけ! 2023年の振り返りをちょっとだけご紹介します。

私は”会いたい人に会いに行く”活動家です。
うれしいご縁に恵まれて、活動の場が広がり続けています。
活動の記録はInstagramで発信中。気になる方はのぞいてみてください。フォローも大歓迎です!

#会いたい人に会いに行く
#行きたい場所に行く
内発的動機付け(=ワクワク)により「会いたい人」に会うことができている2023年の活動を少しずつ振り返って、マガジンにもまとめています。

最近思うことは、「この2つのことに向かっていれば、間違いない」ってこと。
自分の内側から沸き起こる「〇〇したい!」がいい未来につながっていく感覚です。
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準レギュラーを務めるビジネス系Podcast 「田中健士郎の働き方ラジオ」がライフワークです!と大きな声で公言しています

ビジネス系Podcast

様々なPodcast番組を聞くのが大好きで、特にビジネス系Podcast 「働き方ラジオ」は3年聞き続けている間に何度かゲスト出演させていただきまして。気づいたら準レギュラーになっていました。番組のプロデュースにも参画中。
ゲストをお迎えする回では、対談前の「働き方ラジオの控え室」にてミニトークで出演しています。

今週の新着をご紹介します!バリュークリエイト チェット(佐藤明さん)ゲスト回の後編です。

『#140-2 自己表現は選曲家。日々のインプットが個性をつくる』

後編です。チェットの自己表現は選曲家。音楽や歴史など日々のインプットから個性が生まれていました。教養の大切さを感じる回です。チェットが小さな本屋(本棚)を開いている場所はこちら→南十字(小田原) https://minamijujibooks.com/

働き方ラジオ公式より

こちらからどうぞ!▼


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最近の活動の様子をパーソナリティと2人でざっくばらんに話している回はこちら▼

関係性作りの天才リサさんに、人と繋がり、仲間になっていくための秘訣を聞きました。バイブルである書籍「サードドア」の話も出てきます。

「働き方ラジオ」解説より


リサさんが温度の伝わる文章を書ける秘訣は、小さい頃から続けていた「文通」でした。営業に必要な提案力についても話しました。

「働き方ラジオ」解説より

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