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ディスクリプションの型の極み。読者にもグーグルにも選ばれる上位記事を研究しました。

こんにちは!りさたろうです😊✨

初めましての方はこちら👇

本記事では、ディスクリプションの役割や特性を踏まえ

また私がこれまで数多くのコンテンツを制作&研究した結果

辿り着いた「ディスクリプションの型」をご紹介します。

この型に沿ってリライトした結果、クリック率の向上という成果も出ているので、ぜひ試してみてください。

ディスクリプションの基本については、こちらの記事をご参考に!


3文で100文字〜120文字目安

ディスクリプションは、100文字〜120文字で設定することをおすすめします。
タイトルの下に表示されるディスクリプションの文字数は、PCの場合は全角で120文字程度、SPの場合は全角で50文字程度です。
スマホ画面だと全文表示されないですが、見える限り、できる限り、前方に濃い内容の文章がくるように意識します。

私は大体、以下の3文の構成にしています。

1文目:ニーズの解を意識

1文目は、記事の一番のポイントを記載します。

例えば、「SEOとは」という検索キーワードの記事であれば「SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、Googleをはじめとした検索エンジンで上位に表示されるようサイトやコンテンツを最適化することです。」という感じで結論を書いてしまいます。

最近のSEOの傾向として、ディスクリプションに記事の要約・ユーザーのニーズに対する解・結論が記載されているものがよい感覚があります。

ただし、詳細に書きすぎてしまうと検索結果に表示されるディスクリプションでユーザーの悩みが解決してしまって、クリック率が下がる可能性があります。

そのため、ディスクリプションを見て、この記事には自分の知りたいことが書かれているということが分かり、さらに深い情報が知りたい(クリックしよう)と思わせることが重要です。

2文目:顕在ニーズを意識

2文目には、この記事に何が書かれているかを、H2に含まれる一般キーワード(特徴・メリット・デメリット・注意点・実体験・計算方法など)を意識して記載します。

これを記載することで、この情報も知りたい!というユーザーの欲求を掻き立てます。検索キーワードには表れていないけど「メリットも知りたいし、注意点も教えて欲しい!」「実体験も見てみたい!」というユーザーニーズを顕在化させます。

3文目:潜在ニーズを意識

3文目には「読んだらどういう状態になるのか」or「読んで得た情報でどういう行動に繋げればよいか」を記載できればベストです。

ここは結構難易度が高いので、別記事で実例を用いて解説しているので、参考にしてみてください。

読者は「〇〇が知りたい!」という状態で検索エンジンを使っていますが、心の奥には潜在的なニーズが眠っています😎✨

記事を読んで〇〇が理解できたことで「どうなっているのか」「どんなことができるか」を明示することで潜在ニーズを顕在化させてあげるのです。

前述の「SEOとは」で検索するユーザーは、SEOについて知りたいのですが、その根本には「知識は豊富な人になりたい」「記事を上位表示させて収益化したい」という欲求が眠っています。

「SEOマスターなれるでしょう!」(読んだらどういう状態になるのか)

「稼げる記事を作りましょう!」(読んで得た情報でどういう行動に繋げればよいか)

のような文章を3文目に持ってくることで、この記事読みたぁぁぁあああい!という気持ちにさせるのです。

関連語や共起語、専門用語を意識して入れる

ディスクリプションには、関連語や共起語、専門用語を入れることで、この記事は詳しい内容が書かれているという印象を与えることができます。

自分が知りたい情報に関して知らない言葉が使われていたら「どういう意味だろう」「この記事をちゃんと理解した方がよさそう」と思うでしょう。

ディスクリプションでクリックしたくなる要素をチラつかせることで、クリック率を上げる効果があります。

メリット・デメリット・注意点のような、どんなキーワードでも使えそうな一般的なキーワードも重要ではあるんですが、「そのキーワードならではの専門用語」や「その記事ならではのポイント」を意識してください。

だたし、メインキーワードを詰め込みすぎるとGoogleにディスクリプションを書き換えられることがあります。

詳しくは、こちらの記事でも解説しています。

ディスクリプションが難解すぎると「この記事、難しそう…」と思われてクリックされない可能性もあるので、適度に専門用語を入れてください。

同じキーワードを入れ込みすぎない

ディスクリプションにキーワードを詰め込みすぎるとGoogleに書き換えられてしまうと触れましたが、同じキーワードをなるべく使わないことは文字数という点でも重要です。

120文字程度という限られた文字数で、いかにしてこの記事をポイントやこの記事を読むことの魅力を伝えるか。

これがディスクリプションからの挑戦状です🔥

  • 既出のキーワードはなるべく避けて表現のバラエティを意識

  • 同じ意味でも文字数が少なくて済む表現に調整

という点を超超超!意識して何度もネチネチと編集しています(笑)

型をマスターして変態を目指す。

このディスクリプションの型をマスターできれば、読者にもGoogleにも選ばれる記事に近づきます。

ディスクリプションに何を書こう……と手が止まることも

これでいいのかな……と不安に思うこともなくなります。

読者の気持ちや検索結果に出る文字たちに向き合えば向き合うほど、ディスクリプションは磨かれていきます!

ぜひ、ディスクリプション変態を目指してください!

ディスクリプション変態が実際の例をもとにポイントを解説した記事はこちらです🤗


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