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デリーでの覚書

行列
インドは行列に並ぶときには、まわりをみながら、適宜変えてゆく必要があります。
デリーで入国する際、係員によってさばく速度の差が大きく、遅い列になると5倍くらい時間がかかります。遅いと思ったら躊躇なく別な列に並び替えるのがいいでしょう。出国時の列も入国同様、速さがまるで列によって違っていました。

空港
デリー空港は、フライトの予約のレシートとパスポートが確認されないと入れません。自分は日本語の全日空アプリ画面しかなかったので、パスポートの名前を同時に比べて見せ、日付はここだと言い、通してもらいました。
空港での搭乗前のセキュリティはスマートウオッチも含む全部電化製品とコード、傘、鍵をださないといけません。自分は知らずに並んだので、そこでだせと言われ、渋滞の先頭になってしまいました。また鍵出さなかったのでひっかかりました。


デリーでは、日本のクレジットカードが使えるところと使えないところがあります。ホテルでは使えました。メトロのカードにチャージする機械でも使えました。でもレストランとスーパーでは、インターナショナルカードはリジェクトされました。タクシーは、自分が乗ったのは使えませんでした。したがって、キャッシュが必要です。ATMでのキャッシングは問題ありませんでした。

携帯とデータ通信
wifi接続やPCR結果の連絡にはインドの携帯番号が必要でした。ローミングではなく、sim入れ替えるのが適していると思います。


アルコールを外で飲んだり、アルコール製品を見せると捕まります。ハラスメントだそうです。アルコールはかばんにしまって、見られないようにしなければならないし、天気がいいからいって、外で飲んではいけません。
しかし、おもしろいことにインドではビールもワインもウイスキーも作っています。キングフィッシャーは有名だし、Nashikはwine capital of India or Asia と呼ばれ、赤ワインの産地です。

Red wine made in Nashik

鉄道
よく知られたことですが、デリーの鉄道はドアがありません。

Shivaji bridge station 

この駅には切符売り場ありません。どうやって切符買うのでしょう。ちょこっとタダ乗りはあるとしても、たまにチェックもあるだろうし。乗る機会があるときに聞いてみよう。
電車がくるとホームからも線路からも乗車下車。こういうマインドは日本人も身につけないと、競争できないと思います。

Shivaji bridgeでの乗車の様子

一方メトロは日本と同様。デリースイカがあるのでぴっとかざして改札を入り、普通に乗ります。冷房きいてて涼しい。

Delhi metro

最後にデリーの街角
デリーは見た感じは、緑が多い街です。屋台が駅の近くにあり、そこで立ち食い。お腹壊すとまずいので仕事あるときにはトライする気ないけど。

Shivaji bridge station 裏あたり
Barakhama road あたり

イギリス支配の遺産であるコンノートプレイスのような街もあります。外国人詐欺に何人も声かけられますが。

コンノートプレイス

詐欺は巧妙です。俺はネパール出身でここで働いているんだけど、このあたりは外国人詐欺多いから、オートリキシャでここにいくと現地価格で買えるよとはじまり、分かった分かったというと、いまからでも行けると、いかないというと、じゃあいつ行くんだと行ってきます。そうなったらHave a nice day
と行って終了させます。

Rajiv chowk出口

とはいえ襲われることはないので適当に流すと楽しい街歩きになります。





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