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結婚生活のリアル
『結婚』
これについてどう考えるだろうか。
今この記事を読んでくださっている皆さんも、
『一度は結婚についてどう思う?』と聞かれたり、
『結婚したいと思って考えたこと』や、
『結婚に対しての憧れ』を抱いたことがあるだろう。
もちろんジェンダーの違い、年齢、置かれている状況、によって考え方は様々だと思う。
ただ、今日は私がいざ結婚して、
彼と一緒に住んで約1年。
私が学んだこと、感じたことを
ほぼありのまま書いてみようと思う。
あくまで私の話だが、 こんな人もいるという事。そして、結婚に対して不安な考えている人や、妄想を膨らましている人が、いざこんな感じなんだ〜!こんな人もいるのかぁ、と思ってもらえたらいいと思い、今から記していく…
28歳の時に婚約♡
29歳の時に結婚した。
小学生ぐらいから、26歳で結婚して28歳で出産して…と妄想していた。
母親が30歳すぎに結婚し、出産も苦労をして遅くなった影響があり、
若いお母さん!
に憧れていた。
みんなそう。妄想と現実は誤差がある。
話が少しずれたが、
結婚が決まった時、
まず何よりも先に
1人で死ななくていい…可能性がでてきた。
そう思った。心底そう思った。
一人っ子というのもあり、一人で静かに死ぬのが嫌だった。
あともう一つ、親が死ぬ時、一人じゃない。とも思った。
例えば母が死ぬ時、すでに父が他界していたならば、延命治療をするかしないか、の決定権は娘の私になる。(もちろん医者に言われてだが、最後の最後は私が決めるのだ)
その時、誰か横にいて欲しかった。
その次に、
結婚したい!と思うパートナーに出会えて、結婚できた事が本当にありがたい。と思えた。
神様ありがとうございます。
と心から思った♡
半年して入籍。
しばらくして一緒に住み始めた。
3日以上一緒に過ごした事もなく、一緒に過ごす時間はとても楽しかった。これは今と同じである。
『急に一緒に住んで嫌なこととか、気になることはないの?』
と周囲によく言われたけれど、私たち2人に関しては大きなトラブルはなかった。
これは彼の心遣いの賜物だと思う。
『ありがとう』
と一日何回も言ってくれる。
だから、私も日々素直に感謝を伝えられる。
私達の夫婦の会話を聞くと、みんな驚く。
自分ら『ありがとう』ってめちゃくちゃ言うねんな。と…笑
※この関西弁をナチュラルに言うと 2人とも『ありがとう』っていう回数が多いね。という意味。笑
結婚生活、家庭に、そして会社などでも…対人関係全般に『ありがとう(感謝の気持ち)』があるだけでその場の空気が変わると思う。
お互い優しくなれるのだ。
家事に関しては時給が発生しない!!
主婦・主夫・働きながらお互い分担しているパートナー同士みんな家事に関しては基本的に時給がないのが一般的だろう。
だからこそ、感謝の気持ちがせめてもの時給なのだ。
もちろん、感謝の気持ちを伝わる言い方、伝わるカタチで相手にきちんと伝える必要がある。
私はそう強く思う。
〜してくれてありがと♡
〜してくれて助かったよ!
これで心が温かくなる。
これを思ってるだけ!と伝えるのでは大違いだ。共に暮らしていてそう学んだ。
帰宅した時も同じだ。
自分にどんなことがあっても、相当しんどくない限り、
玄関まで行って『おかえり♪♪』っと笑顔で伝えるようにしている。彼は疲れていてしんどそうな時がほとんどだけど、 適当に『おかえり〜』と私が言うより、
近くまで出迎えて気持ちに寄り添う方が、より疲れがとれるかもしれないと考えている。
結婚生活は2人の空気がとても大切だ。どちらかが空気を悪くすれば、2人ともの空気が変わる。どちらかが笑顔で笑っていると、2人とも笑顔になる。
付き合っている状態ならば、もー嫌!という時期があれば距離を置いたり、離れてもいい。
でも結婚すると決めたなら、すぐ離れる決断しないのが私の前提だ。(まだそんな大きな亀裂はないけれど。笑)
たまに風通しが必要な時もある。空気が変わる時もある。
でも最終的には気持ちよく過ごす方が自分も楽だ。だから楽しくなる方に道を進めていきたいと考えている。
この文章を読んでそんな気を遣って…と思われるかもしれない。
でも根本的に彼を愛してるから出来る心がけだ。
私は最高のパートナーであり、最高のメンターであり、最高の秘書でありたい。
きっと今後お互いがどんな決断をしても、
楽しく突き進んでいきたい。
そして、今日も沢山の感謝を伝えたい。
読んでくださった方にも感謝♡
今日も良き日を♪
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