変化と、もう二度と会えない景色

変わることはこわい
変わってしまうことは、さみしい
そんな風に、感じることがある


大好きだった景色
大好きだった人たち
時はとめどなく流れ続けて
物事に「変わらない」ということは、ありえない。
もう二度と、同じ光景には出会えない


だけど、もう一度だけ見たかった
もう一度だけ、会いたかった
あの時の、あの景色に、あの場所に、あの人に


今更そう思っても、仕方がないけれど


あの瞬間を、私は愛していたなぁと
ふと、もう現実に存在しない景色を
心の中に思い浮かべて
一人でなつかしむくらいは
してもいいかな、と思う。


そうして、今生きているこの時間を
大切にしよう
きっとそれもいつか大切な思い出になる
大切な、今だから。

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