【40代女性のアンチエイジング~小顔・リフトアップ編-6】表情筋を鍛えるとイイコトいっぱい

整形しなくても顔を変えられる

整形でもしない限り、自分の顔を変えることなんてできない・・・と思っていらっしゃいますか?

それは違います。

実は、顔の物理的な造作は、自分でどうにでも変えられるのです。

私たちの”見た目”は、心と自分の生き方がダイレクトに影響しています。

たるみやシワは筋肉の老化から来ますし、感情は顔の表情を、人格が顔つきを決定します。

無表情はたるみを作り、怒りやイライラはシワが刻まれた老け顔を作り上げます。

一日中素敵な笑顔で過ごせたら、感情豊かで美しい表情を保てると思うのですが、忙しい現代社会の中では、なかなか難しい場合もありますよね。

私も無表情でお仕事している時間が多いので、表情筋が固まってしまい、笑顔もぎこちなく、老け顔まっしぐらになっていました。

普段使っていない表情筋を動かして柔らかくすることで、美しい表情、お肌のハリ・つやアップ、小顔・リフトアップ、シワ・たるみの解消ができるのです。

表情筋が衰えるとどうなるか・・・?

私たちの表情は、表情筋という筋肉で作られます。

大小さまざまな筋肉が顔の中に29種類あり、それぞれに付き方や動き方が違います。

表情筋も、体じゅうの筋肉と同じように、鍛えれば発達し、使わなければ衰えてしまいます。

この表情筋が衰えると、筋肉が硬くなって縮まり、皮膚を骨側に引っ張ってしまうため、表面に深いシワが現れます。

筋力も衰えるので、顔の脂肪を支えきれず、下垂した部分が「たるみ」となって現れます。

また、頬がたるんでブルドック顔になったり、長年の同じ表情をしているために眉間のシワや額の横ジワになったり。

覚えのある方は多いのではないでしょうか?

でも大丈夫。
トレーニングで表情筋を強化すれば、重力に引っ張られるままだった皮膚のたるみが取れて、余分な顔のぜい肉も解消できて、小顔・リフトアップできます。

毎日少しずつ表情筋をトレーニングすれば、1カ月ほどで変化を感じられるようになります。

表情筋トレーニングでツヤとハリ・シミも改善

表情筋を動かすことで、血行が良くなり、お肌のツヤが良くなります。

弾力が増して、ハリのある若々しいお肌になれます。

目の周りは細かいシワが出来やすくないですか?
目尻のシワ、下まぶたのたるみ、目の下のクマ等々・・・。

それは、目の周りの皮膚は薄く汗腺や皮脂腺が少ないため、乾燥しやすくトラブルが多く発生する部位だからです。

保湿効果の高い化粧品で保湿することも大事ですが、皮膚の上からのケアだけでは、根本的な老化は防げません。

でも、表情筋のトレーニングで血行を良くすることで、皮膚に弾力が生まれるので、ハリのある目元を作ることができます。

皮膚にハリが出ると、カラスの足跡や下まぶたのたるみ、血行が悪いことで起こる目の下のクマも取れるので、老け顔が若々しく変わります。

また、肌の新陳代謝が正常化するので、代謝が促進されて、古い角質や老廃物がスムーズに排出されるようになり、くすみが無くなり透明感のあるお肌へと変わります。

紫外線によってできたシミも、メラニン色素を代謝することで改善されていきます。

更に、顔の余分な脂肪や水分も代謝されるので、お顔がキュッと引き締まります。

顔が太っている人、顔が大きい人というのは、皮下組織の脂肪層が厚くなっていたり、水分代謝が悪くてむくんでいたりすることが多いものです。
代謝が改善されることで顔全体の肉厚感がなくなるので、スッキリ小顔に変わります。

表情筋のトレーニングをする時に注意すること

表情筋を鍛えるためには、顔の筋肉を動かせばいいのね!とばかりに、やみくもに顔をぐしゃぐしゃしてはいけません。

顔は他の部位と違って29種類もの筋肉が、網の目のように入り組んで複雑に絡み合い、連携したり反発したりしながら皮膚を引っ張って表情を作っています。

顔の筋肉はとても細やかなので、ゆっくり動かすことがポイントです。

そして回数もやりすぎないことです。

やりすぎるとかえってシワを増やしてしまうことになります。

最近ではYoutubeなどでも表情筋トレーニングの動画を見ることができますが、ゆっくり目にやっていること、1か所にかける時間・回数が多すぎないかに気を付けてくださいね。

表情筋はゆっくりと動かすことで、トレーニングの成果を最大限に得ることができます。

私が行っている表情筋トレーニングは、気になるところを1日5分~10分、フルコースでやると20分ほどを1カ月も続ければ、確実にお顔は変わります。

若返って、素敵な笑顔になれる表情筋のトレーニング。
笑顔の自分に自信が持てると、どんどんイイコトも起こってきます。

良いことづくめの表情筋トレーニング、是非あなたの生活にも取り入れてみましょう。

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