見出し画像

社会人になることの怖さ。

今はまだ学生。
ギーリギリね。笑
1年間遅れているから同学年の大半はもう働いてる。

彼らとは連絡があまり取れなくなった。
平日は朝っぱらから夜まで働いているし、
土日も会社の付き合いでゴルフとか行っているらしい。

外資に就職した人は、そこまでではないけれども
それでも会社の同期と旅行に行ったり、部活動に入ってみたり
パーティに参加してみたりと、

会社の人との付き合いは、生活の多くの時間を占めているなー。
って思ってる。

別に悪いことではないと思うけど。
新天地で
同期と仕事の愚痴、世間話等々したりすること、仲良くなるのは大事。

でも、くっつきすぎるのは個人的には嫌だな。

だって。

毎日、同じような仕事をして、上司、クライアント、業界、ましてや
地域、寮、社宅も同じ、だったらどうしようか。
考えの幅とか、話す内容とか、それこそ人間関係、人脈とかって
すっごく狭まると思う。

そういうお話、結構聞くから、そこは正直不安。

できるだけ、他の業界、仕事、業種、国、場所の人と話したり
接したりする時間を自分から作っていかないと、
いつの間にか、思考が凝り固まった人間になってしまうように思う。

ただでさえ、大学生になってからも
体育会の友達と会う回数は多くなったし
一般大学で就職活動している友達が周りに多くなったし
留学とか海外挑戦をしている友達も多くなった。

気づかぬうちに同種類、似通った人間が集まっているように感じる。

「類は友を呼ぶ」だけではいけない。

意識的に「異」と関わる機会を持たないと、
価値観も視野も広がっていかない。

一般大学なら専門、音学大学の人とつるむ。
理系なら文系の人と。
戦コンの人はエンジニアと。
社会人なら学生と。
サッカー選手は野球選手と。
盆栽職人は個人投資家と。

いろいろ発見があるはず。

来年そんな呑気なことを言ってられる暇はないんだろうけど、
できるだけ意識して遠くの人と交流が持てるようになりたいな。

来月からイギリスのよーーわからん地域に行くから
たぶん、すっごく変な繋がりが増えると思う。

でも、それでいいし、わからないくらいがちょうどいいんだろうね。
クセ強めの南米人、カモン。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?