就職まであと何m?

こんにちは。チーズは大好物なのに、チーズ味のお菓子は一切受け付けない中村です。なんか臭うんですよね。
#好きな人はごめんなさい
#真のチーズ好きではないのかも

先日、noteで他の方々の記事を読んでいたところ、どうやら自分の文章を凄い方々に読んで頂けるとのことなので、「あの失敗があったから」というテーマでお話しさせて頂きます。
皆さんに向けてというより、自分自身が「こんなことあったなぁ」と過去を見つめ直し、それを踏まえて今どうなっているかをお話しします。

彼女と別れたとき


僕ホント最低な人間で、彼女と別れると半々くらいの確率で相手のSNSをブロックしちゃうんですよね。「もうこの人と関係を発展させても意味が無さそうだな」って区切っちゃうんです。
ただ、分かってはいるんですけど毎回寂しくなるので、自分で解除して自分からメッセージ送るんです。
#豆腐メンタル
#いい迷惑

おそらく相手からの最後のメッセージはブロックしてたので見られてないのですが、それを無視して、急に中村から「今度会えない?」と来る訳です。まぁいい迷惑だ。
この前少しお叱りをうけて、かなり反省しました。

まずはこんな、些細な、しかし迷惑な失敗のお話でした。


逆上がりに失敗したとき


あの痛みは今でも覚えています。小学校5年生の夏。焼けるような太陽の下、お昼休みに鉄棒をしていた私は、逆上がりに挑戦していました。ずっと怖くてあと一歩が出なかった逆上がりでしたが、この日初めて思い切り回ろうとしました。

そのとき、汗で手が滑って、思いっきり転んだんです。
どてーん。背中を打ちました。まぁ痛かった。

ここから僕が勉強したのが2つ。
1.思い切りやっただけじゃダメで体の感覚が必要
2.転んだら痛い
これどっちも大切な感覚ですよね。この経験をしないと、相手の痛みがわからない人間に育ってしまうような気がするんです。

一回り下の年代は、怪我をしない遊具で当たり前のように遊んでいます。でも「痛み」を知らないと本当に簡単に人を傷つけてしまいそうで、怖いです。
僕は、痛みを知れてよかったです。

ゼミに落ちたとき


最後にして最近のお話です。大学3年生の私には、つい数ヶ月前「入ゼミ」という一つの壁がありました。ただ、絶対受かると思ってたんですよ。そんなに準備しなくても。

何でこんな甘っちょろい思考回路しているかというと、本当に嫌味でも何でもなく、僕これまでこういった何かに入るための試験に落ちたことないんです。高校受験も全部通ったし、大学も行きたい学部に行けた。塾では入りたいクラスに入れたし、学校でも受けたい授業が受けられた。
だから今回も、余裕で突破だと思っていたんです。

だけどどうだ。グループディスカッションでの圧倒的準備不足による低パフォーマンス、面接では相手の意図を汲み取りきれない不安感。

「このゼミはどんな人を求めていて、そのために何をするべきか。」これを考えるべきだったのに、甘えました。
でもこれ、就職にまんま繋がるノウハウですよね。





まだ間に合う。俺はこのタイミングで気付けた。

コロナで雇用が落ち込んでいる2020年代、何としても突破してみせます。

相手の気持ちだって、痛みだって、企業の性格だって、僕はもう必要なことが何かわかっている。
さぁ、就活が始まる。

よーい、ドン!



#あの失敗があったから

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