場面緘黙症学校への説明書
場面緘黙症とは、話したくても話せない緊張すると話すことができなくなってしまう病気です。
こちらにくわしく書いてあるので、ごらんください。
たとえば、私の場合だと一部の仲の良いクラスメイトとは話ができるのに、授業の発表など、自分の順番が近づくと、心臓がドキドキして息が荒くなり、声が出なくなってしまいます。
この症状が続くと、本人はますます緊張してしまい、話すことができなくなることもあります。
大勢の人の前で話をする場面で喉に何かが詰まったような感覚で、思った事が話したくても話せない、不安障害の1つです。
場面緘黙症の原因は、個性と同じで異なりますが、主な原因としていわれているのが、遺伝やストレス、過去のトラウマなどが考えられています。
場面緘黙症は、病気ではありません。特定の場所で話せなくなります。緊張してしまい、話せなくなってしまいます。
治療法
場面緘黙症の治療法には、認知行動療法や心理療法、薬物療法などがあります。
しかし、場面緘黙症を治すことは難しい。
症状による生きにくさが原因となって、うつ病を合併させてしまうことも珍しくないのです。
そのため、本人が気持ちを切り替えることや、周りの人が理解して支援することが大切です。
最後に、場面緘黙症の人に対して、無理強いをせずに理解と支援をすることが大切です。
もし、自分自身や周りの人がこの症状で悩んでいる場合は、専門家の相談を受けることが大切です。
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