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転職成功体験記.ep3「Web業界を知る」

前回、ついに会社を辞めた私。
ここからどのように日々を過ごしていったのでしょうか。


スクールに通う日々

それからは、没頭する日々。

まずはスクール卒業までの計画表を作成。逆算して、何をいつまでにどうやるのか具体的な内容を整理、計画。

平日も土日も、スクールが開いている限りほぼ毎日通い、カリキュラムとその他の自主勉強を。

Web業界はコミュニケーションが一番大事

スクール通いながら思ったのは、Web業界に就職する中でとにかく大事なのは、コミュニケーション!そしてそこからなる人脈づくり!だった。
※私の周りの場合。あくまで個人的所感

Web業界は、人脈。仕事も就職も。
仲良くなってその伝手で働き口やお仕事を紹介してもらう。平たく言えば、面倒をみてもらう。そういう人が自分含めて周りもほとんどだった。

私も毎日通っていろんな人と積極的にコミュニケーションをとり仲良くなることで、徐々に色んな人から話しかけてもらえるようになった。飲みの場やちょっと遠出で遊びに行ったり、Webのイベント等にも行ったり。とにかく「話す」コミュニケーションが大事だと思った。
※きっと、業界限らずどこの社会でも同じかな?

そういったわけで、仲良くなったデザイナーの人の会社でインターンやアルバイトをしたり。たくさん勉強をさせてもらった。

就職先を探すよ

さて、そろそろ卒業の時期が近づいてきた。アルバイトさせてもらっているところでも声をかけてもらっていたが、他の会社も見てみたいというのもあり、いろいろなところへ見に行った。

いろんな人に紹介してもらって、話を聞いたりオフィスに遊びに行ったり。ぶっちゃけ正直、入社して働いてみないと実態はわからないけど、オフィス見学やメンバーさんと話すだけでも、会社により全然違う。

いろんな会社見学

★徹夜も普通にあるけどバリバリ成長出来そうWeb制作会社。港区にあり40名程で、社内に寝袋と仮眠室があったよ!
★いかつい部長のもとで小規模チームで運用をする事業会社のWebチーム
★近くにおいしい蕎麦屋さんがある制作会社。比較的扱う量が小規模なため、のほほんとしていた。
★おしゃれさんがたくさんいたブランディング会社。社員のトンマナも整っている!馴染めるかな。
★静かなシステム会社のWebチーム。たくさんお菓子をもらった。

求められていたこと

会社見学やカジュアル面談のようなかたちでいろんな会社を見ていく中で、たくさんの人と話してわかった「求められていたこと」がある。
私の場合だと、23歳で勉強し始めて、基礎的な知識やちょっとそれっぽいものが作れるようになったところで、それを採用する企業側はその人のスキル、ましては俗にいう「即戦力」なんてものはそもそも期待なんてしていない!(面接で即戦力って絶対言わないほうがいいよね)

そんな子に求めているのは、これからの伸びしろだったり会社とのフィット性、一緒に長くやっていけるか。素直さが大事なのでは!と思った。

さて、そんなわけで就職活動を進めていった。
無事、就職できたのか?
次回につづく。

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