書いた小説が読まれない
「わしゃあ見てくれる人がいるだけで十分じゃあ……」
みたいな時代はもう終わりました。私の中で。
書いたからには評価が欲しい!百人いたら千人読んでくれ!
と、承認欲求が服を着て歩いているのですが、そんな私同じ小説を現在三つのサイトで発信しています。いわゆるマルチ投稿。こんなことをしているのは少しでも評価が欲しいからで、少しでも誰かに見てもらいたくて、足して、ニヤニヤする毎日であります。
知名度もコネも実績もなのでまあ雀の涙程なんですけど!!
コミュ力のない作家は埋もれていく
まあどの職業でも言われているんですかね。学生の間でも言われているくらいですし。時代はコミュ力! 人とのつながり! そんな声がどんどん大きくなっているように思います。いくらフリーランス、独立、在宅ワークが増える時代といえどもクライアントがいなかったら仕事はできないし、お仕事を紹介して貰うにも人脈はあればある方が有利です。か~~一人で生きられないとはまさにこのこと! 人が一人ぽつんといるようで実はつながりの線は昔よりも比べものにならないくらいにびっしり生えているんですね。
さてさて小説家志望も例外ではないです。志望となればもちろん無名なワケですから読まれるためにはものすんごいセルフプロデュースが必要なんですね。SNSの駆使、掲示板の利用、イベント参加……やり方は人それぞれ、やった人から効果が少しずつ出るのがセルフプロデュースなんですね。
けれど、中途半端はよくない!(戒め)
どこからが中途半端でどこまでが完璧かなんて線引きは個人の定規でしか測れないのがまた嫌なところですよね! どこまでやればいいんだっていう話ですよ。
宣伝に注力して自分の作品がおろそかになっても嫌だし、本業がおろそかになったら宣伝の力があっても作品が空っぽじゃ元も子もない。
……難しェ。結局今の自分に必要なものは何なんだ!?
あ、小説を書くことでしたね。
結局小説で食べて行くには知名度!?
っていうわけではなさそうだと思うんですが。いや、知名度とは信じたくないんですが!!
まぁ、ランキングに載るにしても人の目に触れなければならない。応援ポイントとかレビューとかスターとかハートとか本棚追加とかコメントだとかいろいろありますけれどこれって自分自身ではできないじゃないですか。できたとしてもむなしいだけですし。
で、人目に触れるにはどうすればいいのか。手っ取り早いのはいわゆるなろう系ってやつですよね。異世界転生して奴隷の女の子とかとイチャイチャして魔王なりなんなりをチートスキルで倒していくと。完全に馬鹿にしていますけど面白い作品は面白いんでしょうね。オススメあったら教えて欲しいです……。
けれど、なろう系のテンプレを全部駆使して自分のオリジナリティを出していくというのも至難の業ではないでしょうか。簡単にはまねできないからこそ今現在でも売れる作品は売れていくという……。
「絶対私の方が面白い話し書けるのに!」なんて唇をかみしめる日々も少なくないです。そんなこと思ってるなら書けっていう話なんですけど。
自分も結構前になろうを書こうと思ったときもありました。書いてました。飽きました。
というか、オチが迷子になって今でもちゅうぶらりんです。いつか書かなきゃなぁと思いながら早一年。書かなきゃ……書かなきゃ……。
まあ、向き不向きがあるって事ですね。なろう以外でデビューするなら公募が妥当なのかなとも思っています。今年もあと一本、いや二本応募予定です。
インターネット上でも有名になりたくないというわけではないのですが!!
ということで宣伝です。
ほとんど同じタイトルなので好きなサイトで閲覧可能です!
エブリスタの作品はコンテスト応募作品になっています!
短いので是非……是非……。
旅行と執筆のために貯金します!