『後悔』の選択。

『書く習慣』1ヶ月チャレンジ20日目。

久しぶりの更新。
最近色々あってどうしても記事を書く気になれなかった。
どうにか書けそうになってきたのでゆるく書いていく所存。

今日のテーマは『これまでで1番の後悔』

これは間違いなく『遠距離恋愛になったこと』

いま付き合ってる方とは高校を卒業した秋に付き合い始めた。そのとき自分は実家暮らし、相手は同じ市内にアパートを借りて1人暮らしだった。

付き合ってから数年が経って、相手の方に今住んでいるところから隣の市に引っ越したいと話をされた。隣の市といっても田舎なので車で２～３時間かかる。今まで毎日のように会ってた自分からすれば遠距離恋愛になる。

その時は自分もまだ若くそんなに深く考えていなかったし、車を新車で買ったばかりで金銭的にも実家を出ることができなかった。

自分にとっても相手にとっても遠距離恋愛は本当に辛かった。

仕事終わりに一緒にご飯を食べて愚痴を言ったり、聞いたりも出来ない。
休みの日に気軽に会いに行くこともできない。
相手の方が心を病んで辛い時もそばにいてあげれない。
自分は休日出勤で休みもほとんどなく、相手はシフト制だったので休みを合わせて会うことも中々できない。

だんだん相手の方との間に距離を感じるようになって次第に会う機会も減っていった。

まだかろうじて別れていないぐらいの距離感。
自分の元職場がコロナ対策に厳しく、市内以外の人に会うのも制限されたこともあり、会わなくなって１年近く経った。

もう相手が何を考えているのかわからない。
まだ自分を好きなのかわからない。

不安に怯える毎日で精神面が更に不安定になっていった。

あの時ムリにでも引き留めていれば変わっていたのか？
金銭面なんて気にしないで自分も引っ越せば良かったのか？

後悔ばかりの毎日。

未だに正解がわからない。

遠距離になって自分も相手も病んでしまったので正解ではなかったのはわかる。

もしあの頃に戻れるのなら、こんな選択は絶対にしない。
けど、今さら後悔しても遅いのも分かっている。

今度、ほぼ１年ぶりに会って話をすることになった。
仕事も辞めたので会うのを拒むものは何もない。
今までのこと。これからのこと。色々と話をする予定。

結果はどうなるかわからない。
喧嘩になるのはほぼ確定事項。お互い冷静に話せる自信はない。

自分が求めている結果にはならない気がする。

でも会わなければ今以上に後悔するのはわかる。

どんな結果になるかわからないけれど、これ以上後悔することがないように話をしようと思う。

そして全部に区切りをつけて就職活動に専念する。