自分にまっすぐに
仕事を辞めてからnoteをこまめに書こうと思っていたのに、あまりにも目まぐるしい日々に頭がパンクしそうで全く書けなかった。
いい意味での目まぐるしい日々。
お金がないのに楽しいとはまさにこれか!
とにかく興味のあるイベントには足を運んだ。
電車代すらも惜しい現実…
しかしながら、自分の好奇心には本当に感心する。行動力は相変わらずのようで、行きたい!と思ったらお金は関係ない。
今まで安定した生活を送っていた私は、通帳の残高が見たことないくらい減っていて、今まで感じたことのない不安を感じて泣きそうになる。
しかし、単発のバイトをすればなんとかなることを学んだ。本当にありがたい時代になったもんだ。
今、お金はないけど時間はたっぷりある。
今までどれだけ時間が欲しかったことか。
やっぱり現実は良くも悪くも思ったようになるんだなぁ。
この時間を無駄にはできない。
やれることをやろう!
とにかく動いた。
そうしたら…
恐らく正社員生活を続けていたら出会うことのなかったであろう人たちにたくさん出逢うようになった。
私の価値観や考えはなんて狭かったのだろう。
私は今までどれだけ狭いところで悩んでいたのだろう。
ちっちゃな世界でモヤモヤしていたことにようやく気付くことができた。
世間は狭いというが、狭くしていたのは自分だった。
今私の周りには面白いことを仕事にして、たくさん葛藤して、でもゲラゲラ笑って、生き生きしている人たちがたくさんいる。
みんな目がキラキラしていた。
あぁ、私、こんな風になりたかったんだ。
スキルアップの為だと言って長く勤めた地元の職場を退職し、意気揚々と上京し、初めての転職。上手くいかずまた転職。結局それも辞めた。
なんでこんなに上手くいかないんだろう。と悔しくて悔しくて、年甲斐にもなく言葉にならない声で泣いたこの1年半は、これに気付かせる為だったのかもしれない。
逃げることもスキルなんだよ
弱音を吐いて、逃げることができる人の方が本当は強いんだよ
この言葉にどれだけ救われたことか。
自分が死ぬ時には、楽しかったぁぁぁー!って笑って最期を迎えたい。
こんなことを本気で考えるようになった。
今、地元に1か月帰省している。
おかえりと言ってもらえることが、本当にありがたい。この安心感は半端ない。
これがあるからこそまたゼロから挑戦できる。
どんなにすごい人でも、何かのプロでも、誰にでもゼロからのスタートはある。
きっと私もやれるはず!!
ここにたくさん綴りたいことがあるけど、とにかく今溢れてくる感情を忘れないうちに記録しにnoteを使わせてもらった。
noteがあってよかった。
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