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かつて「君の書く文章は面白い」と言ってくれた人が1人いました。 なので、そのまま調子に…

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かつて「君の書く文章は面白い」と言ってくれた人が1人いました。 なので、そのまま調子に乗って始めてみました。 フォローして頂くと、ランダムに私の好きな食べ物が出てきます。

マガジン

  • あなたと過ごす日々へ

    「つぶやき」のみ(稀にそれ以外もあります)をまとめたマガジンです。 恋する乙女の詩だと思って、時々遊びに来てやってください。 こちらにも写真が載るので、そちらもぜひ。

  • 徒然なる日々の一目惚れ

    短編のエッセイ集です。 1作品1分もあれば十分に読んで頂けます。 最後にまつわる写真も載せています。 文を読んでも良し、写真を見ても良し。 どうぞ、ご自由にお楽しみください。

最近の記事

『Grinch(グリンチ)』を観て

こんにちは、こんばんは。ファンタジーを愛する、ゆにと申します。 ここでは洋画を中心に、私のお気に入りの作品を、好きであるが故に、恥を惜しまず熱っぽく語らせていただきますので、どうぞお付き合いくださいませ。 第2回は私が時々無性に見たくなるあのアニメ映画『Grinch(グリンチ)』です。あのなんとも憎たらしい、だけれども憎めない、あの全身緑づくめのグリンチが大好きなのです。 《概要》 ◎2018年公開 ◎アメリカ映画 ◎監督:スコット・モシャー/ヤーロウ・チェイニー ◎出演

    • 『ジョー・ブラックをよろしく』を観て

      こんにちは、こんばんは。ファンタジーを愛する、ゆにと申します。 ここでは洋画を中心に、私のお気に入りの作品を、好きであるが故に、恥を惜しまず熱っぽく語らせていただきますので、どうぞお付き合いくださいませ。 第1回は誰もが一度は憧れたであろう、ブラッド・ピット主演作品、『Meet Joe Black』(邦題:ジョー・ブラックをよろしく)です。 《概要》 ◎1998年公開 ◎アメリカ映画 ◎監督:マーティン・ブレスト ◎出演者  ・ジョー・ブラック/コーヒーショップで出会った

      • 「気」に振り回されるのは、終わりにした

        やる気の出ない日。これは誰にでも平等に訪れるもので生きている以上避けては通れない。むしろこの日がやって来ないという人がいるのならば是非会ってみたいくらいだ。  かく言う私も例外なくやる気の出ない日はやって来る。そしてそれは大抵望んでいないタイミングだったりする。わざと狙っているのかと聞きたくなるほどに。彼らはいたずら好きで我々の気力をこれでもかと奪い去って行くのだ。見返りも渡さずに。それがどうも気に食わない。  仕事にしろ学校にしろ、生きるためにやる気というのは最低限必要にな

        • あなたと過ごす日々へ

          風が吹く 木が揺れ、川の水が泳ぎ、雲が流れる ゆらゆらと漂うその風は いつの間にか心に棲みついて ざわざわとした不安を掻き立てる 大きな深呼吸とともにいなくなってくれればいいのに 海に流すボトルのようにどこか遠くへ 見えないほど遠くへ 消え去ってくれればいいのに 君の手が触れる すっと心の奥底に優しく触れる 涙も流せぬ乾いた地にひと粒の水がポタリと落ちる 心の奥深くに温かい 風が吹く

        『Grinch(グリンチ)』を観て

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        • あなたと過ごす日々へ
          4本
        • 徒然なる日々の一目惚れ
          3本

        記事

          耳を澄ます 声を聞く 鳥も虫も花も 愛してるよと 伝えたりするのかな #詩 #あなたと過ごす日々へ

          耳を澄ます 声を聞く 鳥も虫も花も 愛してるよと 伝えたりするのかな #詩 #あなたと過ごす日々へ

          一生懸命息をする その姿が 一番美しい、愛らしい #詩 #あなたと過ごす日々へ

          一生懸命息をする その姿が 一番美しい、愛らしい #詩 #あなたと過ごす日々へ

          写真

           常に何かいいものはないか、と思ってモノを見ているわけではない。たまたまその瞬間に出会えた時にシャッターを切る。それが一番素敵な出会いだと信じている。  カメラは正直何でもいい。どんなに古くてもどんなに高性能でも、撮る人の気持ちは必ず取り込んでくれるから。それだけできっとその写真はその人にとって、それを見た人にとって、貴重な思い出として心に刻まれる。  でも、一つだけ気を付けて。シャッターを切るときは自信を持って押すということに。写真には上手いも下手も成功も失敗もない。あ

          カーネーション 240円の思い出 安いと思う?高いと思う? そのどちらでも私はあなたを愛してる #あなたと過ごす日々へ #詩

          カーネーション 240円の思い出 安いと思う?高いと思う? そのどちらでも私はあなたを愛してる #あなたと過ごす日々へ #詩

          本屋さん

           毎日新しい本を一冊読むことを目標にしている。でもそれは達成しなければいけないという強制的な目標ではなく、心を自由に羽ばたかせるための目標。だから、決して苦痛なものではなく、むしろとても嬉しいもの。  本屋さんにはほぼ毎日足を運ぶ。どんな人が来ているのかを見るのも楽しい。そして、その人と同じ本を取ろうと同時に手を伸ばした時は何とも言えない興奮した気持ちになる。ああ、自分と同じ感覚の人がこんなに近くにいたなんて!と。  欲しい本というのはたくさんある。でも、その日の持ち合わ

          本屋さん

           夜ベッドに横になると、カーテンの隙間から月が覗く。今夜はどんな光だろうと思いながら見ているとそれだけで数時間経っていることもある。そして気が付いたら眠りに落ちている。これが一番理想的な眠りのつき方。  時々、月の光に導かれるように夜道を散歩したくなる時がある。そんな時は、新しい服に着替えて可愛くメイクもして、月とデートする気分で散歩に出かける。そうすると、日中とは違う自分になれる気がしてなんだかとても気持ちが落ち着く。素敵な顔を見せてくれた時には、そっとシャッターを切る。

          『勝利の女神』

          この瞬間が一番ドキドキする。 なんて言ったって自分の努力が証明される時だから。 「赤井裕翔ー」 先生が名前を呼び出す。 ああ、始まった。 もう少し、もう少しでその時が回ってくる。 …次だ。 「中田紗羽ー」 呼ばれた。呼ばれてしまった。 さあ、取りに行くんだ。 そして受け入れるんだ、現実を。 そんなことをやって自分の点数を知ったあとは、誰と競うかを決める。 やっぱり負けたくないから、自分より点数の低そうなヤツを狙うか。 それとも、明らかに高そうなヤツを狙って、次のテ

          『勝利の女神』