他者は「わたし」を投影する
私の中に、自分っていっぱいあるなぁって思うんだけど、
「自分」の数って、
私とつながりのある人の数だけあるのかもしれない。
みんながみんな、その人の思うままに私のことを見ているから、
それぞれの人の中に、私が存在しているということ。
その一人一人と話したり、目があったり、心が通ったりする時、
向こう側に映っている自分の存在を感じて、新しい自分を見る。
『自分を知るには他人を知ること』っていうから、
他人との違いを知ることによって
自分の考えや価値観を認識していくものだと思っていたんだけど、
もしかすると、他人というのは、私を投影してくれる存在で、
その投影されたものを感じて、自分を知っていくのかもしれないなぁ。
そして、投影された自分を見るのには、
やはり、
相手がどんな人であるのかを知らなくてはならない・・・。
いずれにせよ、
『自分を知るには他人を知ること』は正しいってことか。
「自分」と「私」の使い分けに一苦労でした・・・。(笑)
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