2人掛けソファー購入のチェックポイント
2人掛けソファーでチェックしたいサイズ感
「2人掛けソファー」は必ずしも2人で座るものではなく、1人で使うのにも向いています。ソファーごとにサイズは微妙に異なるため、購入する時は見た目だけでなく寸法もチェックしたいものです。
一般的な2人掛けソファーの幅は1,400~1,600ミリです。これは1人あたりの座面が600~700ミリという前提で設計されています。幅が同じでも肘掛けが細いソファーを選べば、コンパクトでありながら2人でも座面をしっかりと確保できるでしょう。
もうひとつ重視したいのが「背もたれの高さ」です。「ハイバッグ」と呼ばれる背もたれの高いソファーはしっかり背中を支えてくれるので長時間座るのに向いています。一方で「ローバッグ」のソファーは背もたれが視界を遮らず、狭い部屋でも邪魔に感じないでしょう。
他にも座面の高さはソファーからの立ち上がりやすさ、奥行は座っている時の姿勢に影響します。
2人掛けソファーのおしゃれデザイン
せっかく2人掛けソファーを置くなら、おしゃれなデザインにしたいものです。特に人気が高いテイストとして「レトロ」や「北欧」、「ミッドセンチュリー」の3つがあります。
「レトロ」とは名前のとおり、かつての流行を取り入れて見た目の古さを演出したデザインのことです。ソファーで言えば細い枠組みと風合いが増したレザーの組み合わせにレトロ感があります。色はブラウン系が中心です。部屋に懐かしさのある落ち着きを加えてくれるでしょう。
「北欧」テイストは、ノルウェーやデンマークで愛用されている家具のデザインを取り入れたものです。木製の枠組みとファブリックの生地が基本で、シンプルでありながら温かみを感じさせてくれます。色は明るい白やアイボリー、自然を思わせるネイビーやオレンジなどが中心です。
「ミッドセンチュリー」は1940~1960年代に生まれたデザインを指します。アメリカのハーマンミラー社の「イームズチェア」が有名ですが、日本でも刈谷木材による「カリモク」などがあります。長く支持されてきたデザインと座り心地が魅力です。
おすすめの2人掛けソファーをご紹介
レトロな2人掛けソファーならNewRetroの2人掛けソファーがお勧めです。「New」とあるとおり、レトロでありながらファブリックの生地がラインアップされています。色はブルー、グリーン、グレーと、生地がポリ塩化ビニル(PVC)のブラウンの4種類です。幅は1,270mmですが、肘掛けが細いので意外と余裕を持って座れます。
北欧テイストではHenryの2人掛けソファーが素敵です。北欧テイストの基本を押さえているのはもちろん、淡いグリーンやブラウンはあらゆる空間にしっくりと馴染むでしょう。幅は1,270㎜。座面に継ぎ目があるので2人でも互いに影響を与えず座れます。
ミッドセンチュリーなLOWの「ラブストライプ」は日本製で、職人のこだわりが詰まった2人掛けソファーです。ストライプを活かしたデザインと、ビロードのようなモケット生地の手触りが当時の日本を感じさせてくれます。幅は1,200㎜で肘掛けが太いので1人で広々と使うのに向いています。色はオレンジとブラウンベースの2種類です。
以上、2人掛けソファの購入時のチェックポイントを簡単にまとめてみました。ぜひ、購入の際に参考になれば幸いです💬
次回も良ければお楽しみにお待ちください😊
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