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自分じゃないものになろうとしてた?

こんばんは、Rinkaです。
いつもスキ&フォローを有難うございます!励みになります😊

突然ですが、皆さんにとって仕事とはどんなものですか?

前回の記事で書いたように、自分の気持ちを受け入れて楽な感覚を掴んでから、なるべく頭の中ではなく自分の考えていることをノートに書くように心掛けています。先日、自分の感情と向き合っている時に


「そもそも私って仕事に対する考え方がまずいのかも」

…ってことに気付きました。...というのも私は仕事というのは

「やりがいがあって、自分にしかできないことをするべき」

…って心のどこかで思っていたようです💦(自己紹介にあるように理想だけは高い完璧主義者なので😓)

もともと両親がそう考える傾向があって少しワーカーホリック気質なのと、教職課程を受けている時に「教師とは指揮者のようなものだ。」と教わってたからか、いつの間にか私の中で

仕事とはやりがいがあって、自分にしかできないことをするもの
          ⬇️
教師は指揮者のようなものだから、替えがきかなくてやりがいのあるもの

…って考えになっていってたみたいです😅

だから以前の記事で、講師時代に1回目に身体を壊して廃人生活をしてから、自分のことを負け犬だと思っている...と書きましたが、どうやらそう考えているのは廃人になったからだけではなく、自分の中で描いていた仕事のイメージ通りに出来なかったからではないかと今になってようやく気付きました。

さらに今の職場は人手も多く、特に自分だけに任される仕事とかはないので、もともとの仕事に対する考えが⬆️のため、代わりがたくさんいる仕事でさえ自信がなくなっている自分はどんだけ駄目なのか...とここ数年は余計に自己否定癖に拍車がかかってたような気がします。

でも、考えてみたらこれってかなり傲慢な考えですよね?仕事は自分しか出来ないものじゃないといけないって思ってるなんて...本当に何で自分に自信ないくせにこんなに自意識過剰なんだろう?😂

確かに身体を壊した時は、人手が足りない職場で、自分しか担当する者がいなかったのは事実ですが...別にたまたま担当が私だったってだけで、それを自分だけしか出来ないって勘違いして、プライドだけじゃなく無駄に責任感が強いから弱音も吐けず、2回も自滅して身体を壊すという結果に...この考えがおかしいってことに気がついていたら、もっと違う行動が出来たのかもしれませんね。

先日このことに気がついた時に尊敬する杉田先生の著書のあとがきにあった

「人は、自分じゃないものになろうとする時、生きづらくなる。」

杉田隆史 著 「なんだか生きづらい」がスーッとなくなる本 より

という言葉を思い出しました。ずっと理想通りの仕事をしたくて自分じゃないものになろうとしてたのかなぁ...?根本的に仕事に対する考え方を見直さないと、ずっと同じ事を繰り返すのではないか?と思いました。

もっと早く気づけば良かったのに…と書いているうちに少し凹んできました💧今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、有難うございました。