ありのままの自分を受け入れ始めて起こった変化 2
こんにちは、Rinkaです。
いつもスキ&フォローを有難うございます!トータルでスキされた記事がいつの間にか100を超えたそうです。こんな下手くそな文章なのに…感謝!😆
今日は先日仕事に行く途中でふと気がついたことについてお話します。
それは本当に突然でした…。
ありのままの自分を受け入れる感覚をつかみ始めて数日後、仕事に向かうために駅に向かって歩いていました。仕事前はなるべく頭の中をマイナス思考にしたくないので、出かける時は歩くのに意識を集中している(俗に言う歩く瞑想?)のですが、その時ふと頭の中で
「そっか、親と私は違う人間なんだ。」
という言葉がいきなりポッと浮かんだんです!その前に別に親のことなんて何も考えてなかったのに…何でそんな事を急に思ったのか本当にビックリしました。(まるで神の啓示😅)
親と同じ人生を歩んでも幸せとは限らない
先日『勇気を出した結果』で紹介したカウンセラーの杉田先生に自分の過去を話した時に親との…特に母親との関係についていろいろ聞かれました。その時に先生に言われたのが
「Rinkaさん、お母さんとあなたは違う人間なんだから、例え同じような人生を送ったからと言って幸せとは限らないよ。」
…でした。それを聞いてまず私が思ったのは
「いや、その前に出来が違いすぎて同じような人生なんて歩めません。」
…でした。(仮定の話にもかかわらず💧)
そう瞬時に考えてしまうほど私には母親は凄い人間で当然ながら全然違う人間だとは理解していたんです…表面上は。
母からよく言われてたこと
学生時代、あがり症で教育実習ですら緊張しまくっていた私は母によく
「私も子供の頃はものすごい内気だったけど、歌が好きだったから性格を変えることが出来たよ!私が出来たんだからあんただって出来る!」
…と言われていました。(何なら今でもたまに言われています。)
母は励ましのつもりで言ってて悪気はなかったのかもしれませんが、私は出来ない度に比較してしまって、正直その言葉が好きではありませんでした。
だから、1回目に身体を壊して廃人のような生活を送っていた時に
「あぁ…私は母と違って負け犬の人生なんだな」
…とずっと思っていました。
根本的に間違っていた
仕事へ行く途中で「親と私は違う人間」という言葉が浮かんだ時に、そもそも考えが根本的に間違ってたことにようやく気づきました!
だって、生きてきたバックグラウンドが違いすぎる。
母は自分にはどうしようも出来ない身体的特徴で苛められた過去がない。
母は私と違って子供の頃から『先生の娘』として周りから比べられて見られてきた訳ではない。
母は抗うつ薬を飲み続けて、最終的に誤診だったなんて経験はしたことない。
だから「私が出来たんだからあんただって出来る!」って考えがおかしいんだってことにようやく気づけました。
もちろん今まで私の努力が足りなかったのかもしれない、もしかしたら性格を変えることも出来たのかもしれない…でもそれは「母か出来る=私も出来る」ということにはならない。私は私で違う人間なんだから。
おわりに
この事に気づいてからほんの少しだけ、母親と比べて自分を卑下することはなくなりました。気づくのに時間がかかりましたが、杉田先生ももしかしたら違うかもしれないけど…多分こういうことに気づいて欲しかったのかな…とようやく理解できました。(先生、気付くの遅くてごめんなさい💦)
本当に今月は生活自体はnoteを始めた以外何も変化はないのに、いろいろ気付かされて驚いています。
いつも大したことは書いてませんが、もし私の記事を読んで共感してくれたり、ほんの少しでも何か前へ進むヒントになったりしてくれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、有難うございました。