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勇気を出した結果

こんばんは、Rinkaです。昨夜山門様のマガジンに追加されたことに驚き、調子に乗って予定ではなかったのに今日も記事をアップします(笑)

前回の記事で都内でカウンセリングを受けた時の話を少ししましたので、今回はその時のことについて書きます。
私が都内まで会いに行ったカウンセラーは『正しく悩む技術』の著者の杉田隆史先生です。

5年前にこの先生の著書を偶然見つけて読んだ時は物凄い核心のついた内容で、自分のことを言われているのかと驚くほどの衝撃でした。この本を読んだ時から先生のカウンセリングに興味はあったのですが、以前地元のクリニックで受けてたカウンセリングが合わなくて、何となくマンツーマンでカウンセリングを受けることに苦手意識があったのと場所が都内ということで実際に受けに行くことを尻込みしていました。でもコロナになって今後世の中がどうなるか解らなくなった時に躊躇してたことを後悔しました。

それで2年前にコロナが少し緩和された時に家族に内緒でこっそり受けに行きました。初対面でめちゃくちゃ緊張しましたが、椅子を使った心理療法などもやってとても有意義な時間を過ごせました。受けた直後の感想は「少し自覚してた自分の認めたくないところをじわじわと掘り起こされた感じ」でした(笑)

例えば…

現状が嫌だと言っているけど、本音ではその状態が楽だから自分で選んでそこに留まっていること

ほめ日記の効果が出ないのは表面上でしか褒めてなく、本心は全くそう思ってないこと

親や周りの人を気にして、自分以外の者になろうとしてきたから人生の当事者になれていないこと

…など色々な指摘を受けました。けれども認めたくない自分を突きつけられても、なかなかこれまで積み上げていった自分の思考の癖を修正するのは難しく…先生の著書にも書かれているように『答えは自分の頭の中にある』ので、ようやく言われたことを認められるようになるのにカウンセリングを受けてから2年もかかってしまいました。←かかりすぎ💧

でも、もし行かないで本だけ読んで何とかしようとしてたら、きっと今月から味わっているこのありのままの自分を受け入れる感覚もわからなかったかもしれない。だから勇気を出して家族に内緒で都内までカウンセリングを受けに行って良かったです!

杉田先生のカウンセリングに興味のある方は是非著書やブログを読んでみて下さい。因みに私のお気に入りは「絶望しないと希望は持てない」と「リスクが取れない人」です。

不思議なもので、1度自分を受け入れる感覚を味わってから著書やブログを読むと以前よりも内容を理解できているような気がします。本当に実際に体感しないと理解したことにはならないんだと痛感しました。どうかこの変化が一時的なものではなくこのまま良い方向に進めますように。

勢いで投稿してしまったから、文章が拙すぎる…noteを始めて6日経ちますがこれ程文才ないとは思いませんでした…語彙力欲しい(笑)
最後まで読んでいただき、有難うございました。