見出し画像

人生哲学、時間、お金の問題

私は例えば、「情報とは」、「データとは」、「データベースとは」、「データウェアハウスとは」、というような抽象的な議論を学術的に追及することはビジネスの場ではほんとど意味がないと考えます。意味がないということは、メリットがないということです。ビジネスにおけるメリットとは、売上が上がったり、利益が大きくなったり、会社や自分の評判がよくなったりとうことです。従って、抽象的な議論というのは異論はあるだろうけど、自分はこう考えるという一応の結論さえ持っていれば充分ではにかと考えます。
少し話がそれますが、「データウェアハウス」というのは、様々な学説があります。「目的に従って整理され、時系列に沿ってデータを蓄積し、データをUPDATEしないデータベース」という定義はあって、これを理解することはデータモデルの設計やデータ分析する上では重要だと私は思います。特に重要なのは、「時間」という要素をどのように理解し、モデルに反映するのかという点は重要だと思っています。
話を戻します。稲盛和夫さんの著書で、「輪廻転生やSomething Greatの存在を証明することはできない。しかし、それを信じることが人生やビジネスに役立つならば、信じればよいではないか」という趣旨の言葉があった。私もこの言葉に同意いたします。
私は、人生とは「自分に与えられた時間」であると考えます。結局、人生を自分でコントロールしようとすると、この自分に与えられた時間の配分を自分で決定して、実践するということになります。もう少し具体化すると、通常は就職して労働をすることになるので、人生の時間を大雑把に分類すると、①労働(賃金を得るための時間)、②Invest、③(Side) Business、④Privateに分類できると考えます。この時間配分とそれらの時間の中で何をするか自分で決定するということが大切だと思います。
決定してしばらく実行していると、①②③からそれぞれ収益が生まれます。④は消費ということになります。最初は、収益と消費のバランスを考えます。私は、家、車、保険を買ったことがないのですが、それはこのバランスを考えてのことです。次に、①②③のバランスを考えます。20代の時に考えたことは①と②が同じボリュームになるように②を育てようと考えていました。結果として、②は①を凌駕し、成長し続けています。③は、最近考えています。目標としては、定年退職までに年金をもらわなくとも生活できる収入を得られるようになりたいと考えています。Noteはそのための練習と考えています。引き続きお付き合いいただけると幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?