母、愛犬との頭脳戦で勝つ
ウチには、16歳のおじいちゃんダックス犬がいる。
お年を召しているけれど
めちゃくちゃ元気でどこにでも冒険したいタイプ。
ドアが空いていれば平気で誰の部屋だろうと冒険にいくし
少しドアが空いていれば自分で開けてお出かけする。
たまに誰も気がつかないままでいると
ゴミ箱を漁られたりしている。笑
この時期は廊下にも除湿冷房の風を流したいから、ドアを開ける。
だけど、ここで問題なのがおじいちゃんダックスの阻止。
昔までは、メッシュ生地の盾を使っていたけど
ボロボロになった小さい穴をほじくりかえして
そこから脱走。
大嫌いな掃除機を置いてみたけど
なぜか冒険時には、嫌いとか関係ないみたいで無視。
そのまま突進。
やっぱり、犬は人間よりも頭がいい。
普通に犬に頭が上がらない。
でも、やっぱり「お母さん」ってすごいなと感じるのが
いつもは何かあったら長女に相談するような
年齢を重ねるごとに弱くなっていく母だったけど
いざという時は、とんでもないビックリ発想を思い浮かぶ。
私は、「あたしんち」のアニメが大好きなんだけど
まさにこのお母さんにそっくり。
パワフルで発想が私に似て斜め上。
話を戻すけど
何度も何度も犬との頭脳戦で負けているので
今回はこんな作戦を取っていた。
今回は、シュレッダーと洗濯カゴで戦いに挑むようだった。
「お母さんならレインボーブリッジも封鎖できると思う」
ドヤ顔で報告してくれた母は
この後ろ姿を見ながら嬉しそうに笑ってた。笑
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