19.”シェアしたくなる幸せ”を増やして、皆で幸せになりたい。

わたしは、とても弱い。

わたしは、とても小さい。

でも、大きな夢がある。

その夢というのは、簡単にまとめると、

自分がいままで沢山の人に迷惑をかけてきた分
今度はその何倍も多くの人を笑顔にすること

である。


でも、いちばん最初に言ったように、
私はインフルエンサーでも芸能人でもないし、
それに体も心もあまり強くない、凡人だ。


だからこそ、自分一人で「たくさんの人を幸せに」といったところで、
実際に自分の足で稼いで行うには人数が限られてしまう。



前にこのnoteで書いたように、
私はどんなに頑張っても小さいことは分かっているから、
「何大きなこと言ってんの(笑)」と自分でも恥ずかしくなることは多い。


でも。


お試しで始めたWebライターのインターンでインタビュ―記事を書いたり、
思い切って始めたnoteをSNSで発信しているうちに、
夢を見る力が強まっていくのを身に染みて感じられるようになった。



これまで自分が書いてきた記事やnoteの投稿をSNSで発信した時に、
大切な友人や、知らない人が、自分の言葉を添えて周りの人にシェアをしてくれたのを見て、言葉にできないほどの感動をおぼえた。


私にとっては、ものすごく、ものすごく嬉しいことだった。
ドキドキした。自然と上がってしまう口角を、なんだかにやけている自分を想像すると恥ずかしくて、いつも必死に下げようとするが、無駄だった。
スマートフォンの小さな画面を見る目が熱くなって、
膝の上で握っている手が汗をかいていた。


私が幸せになってほしい誰かに伝えたくて、発したくて仕方がなかった言葉に、想いに、頷いてくれる誰かがいて。
それだけじゃない。
彼らは新たな言葉を添えて、顔の知らない他の誰かに発してくれている。


いつもシェアしてくれたり、応援してくれる人には本当に感謝を伝えたい。
(皆さん、本当にいつもありがとうございます…!!!)


一輪の花を咲かせたら、その周りにわぁっと花畑が広がっていく。
まるでそんな光景を見ているような感じがした。



そこで私は、思った。

こんな風に、”シェアしたくなる幸せ”をたくさん作っていったら、
結果的にたくさんの人が笑顔になるのではないだろうか。

と。



だから決めた。

わたしは、想いを届けた相手だけじゃなく、
相手の周りにいる人たちまで幸せにするものをつくる人になる。


その分、想いを最初に届けた相手と、届けられた相手の間にはきっと、
「ありがとう」という魔法の言葉が生まれるんじゃないかと思う。
そしてその魔法は、きっと笑顔をつくってくれるはずだ。


伝播する幸せをつくる。



これが、「書くこと」を始めたおかげでやっと言語化できた、
わたしの夢のひとつだと気づけた。



そのために、就活も、キャリアを考えることも、慎重にやっていこう。
少しずつ、少しずつ。
夢に近づいていこう。

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