RINGO JAM

「リンゴの瓶詰屋」 ジャムを瓶詰めするように、 りんごやりんご畑から始まったアイディアを瓶詰めすること。 未来のタネを保存すること。

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「リンゴの瓶詰屋」 ジャムを瓶詰めするように、 りんごやりんご畑から始まったアイディアを瓶詰めすること。 未来のタネを保存すること。

マガジン

  • タベテモインジャネ

    日々は、「たべる」でできている。 いろんな「たべる」のごった煮です。 たべることによせた、もぐもぐコラム。

  • 酒池肉林檎

    りんご畑での時間を楽しむ、酒池肉林檎。 2022年5月の発足から、気ままに そして おもしろおかしく、ゆるりと活動中。 あしあとを覗いてみませんか。

最近の記事

アニマルねぷた制作ワークショップを開催しました

こども本の森神戸さんで、ねぷたを制作するワークショップを開催しました。参加してくださったのは抽選に通った24名12組の皆さん。個性あふれるねぷたがたくさん生まれました。 こちらの記事の書き手のわたくし永井は、普段は畑でりんごの世話をするりんご農家です。生産をしつつ、りんごにまつわる魅力をいろんな形でお届けするイベントやワークショップも行っています。今回の「アニマルねぷた」制作ワークショップもその一環として実施しました。 ねぷたを制作することでなぜりんごの魅力を伝えることに

    • 茶屋いっぷくへようこそ 酒池肉林檎-春の覚え2023-

      GWも終盤。5月6日、土曜日。天気は雨。 今年は桜につづき、りんごの花も超がつくほどの早咲き。 なんとか持ち堪えてくれ〜と祈る日々でしたが、花のことばかりを気にかけていたからでしょうか、お天道様は振り向かず。 「わたしをおざなりにするんじゃァないよ。」 と言わんばかりに、前日の夜から延々と降りつづく雨。 りんご畑での時間を楽しむ酒池肉林檎。 長い冬が明け、春は畑でお花見をしながら茶の湯をするぞー!っと意気込んだものの、前回の芋煮と同様、畑での開催が叶わず…。とほほ。 と

      • 酒池肉林檎さロゴでぎだってらよ

        \酒池肉林檎さロゴでぎだってらよ(酒池肉林檎に、ロゴができたようです)/ しんしんと降り積もった雪に、足を踏み入れたときの鳴り。あの音をオノマトペでどう表現しようかと、そんなことを考えている2022師走。 お久しぶりです。 遅ればせながら、酒池肉林檎にロゴが誕生したことをご報告させていただきたく思いまして。 以前ご紹介しましたが、改めて簡単に説明を添えちゃいます。 (詳細は、以下の投稿よりご参照ください。RINGO JAMのInstagramへ遷移します。) 酒池肉林

        • 津軽ならではの食材を活用したオリジナル芋煮会を開催

          冬の気配が近づく11月下旬。弘前市石川地区にて、東北で唯一芋煮会のない青森県に芋煮文化を作り出そうと、芋煮体験会が開催されました。 この記事では、芋煮体験会のようすについて参加者目線でレポートしています。 ぜひ読んで楽しんでみてください。 「青森にはない芋煮文化を作りたい!」から始まった 津軽オリジナルの芋煮会 11月26日(土)、「酒池肉林檎サークル」の主催で、津軽に芋煮文化を作り出す芋煮体験会が開催されました。 弘南鉄道石川駅から徒歩5分にあるヒビノス林檎園。その地

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        記事

          りんご畑をベースに文化を楽しむ酒池肉林檎サークル

          2022年5月から、りんご畑でゆるりと活動を始めた任意団体「酒池肉林檎サークル」。 これまでどんな活動をしてきたのか、活動の軌跡とこれからについて、主要メンバーのみなさんにお話を伺いました。 「酒池肉林檎サークル」とはどんなサークル? 弘南鉄道大鰐線・石川駅から歩いてすぐの距離に、株式会社Ridunが所有するりんご畑があります。りんご畑にいると時折列車が走る音や汽笛が聞こえてくる、素敵な場所です。 株式会社Ridun代表の永井温子さんと、りんご畑を手伝う学生たちを中心に、

          りんご畑をベースに文化を楽しむ酒池肉林檎サークル

          青森のりんご畑に留学生が来てくれました。

          株式会社Ridunが実施しているインターンシップの受け入れ。2022年後期は6名の留学生が来てくれました。嬉しい嬉しい。 収穫の時期だったので、人手という意味で大変助かったほか、留学生の皆さんと交流する時間は発見の連続でとても楽しいです。 1日半、収穫を経験してもらった皆さんに感想を日本語で書いてもらいました。 クロシニャーニ・アルベルトさん(出身:イタリア) 「りんごを毎日一個食べたら、医者が離れます」。このことわざは本当かどうか知りませんが、リンゴが大好きですから、

          青森のりんご畑に留学生が来てくれました。

          やっぱり、りんご畑がすき。「酒池肉林檎」のはじまりはじまり。

          酒池肉林檎。しゅちにくりんご。ほおん。 りんごと何かの掛け合わせで訳のわからないものを生み出したいRINGO JAM。 そのひとつの楽しい取り組みに「酒池肉林檎」があります。 最初に「酒池肉林檎」と言い出したのは、店長のりっちゃん。代表のわたくし永井はそもそも「酒池肉林」が分からず、とりあえず調べました。 ああ、こういう意味なんだ。楽しそうでいいね!そう思いました。「酒池肉林檎」になれば、「酒や肉が豊富で豪奢なりんご畑での酒宴」みたいな意味になるんでしょうかね。 りんご

          やっぱり、りんご畑がすき。「酒池肉林檎」のはじまりはじまり。

          ねこねぷたとりんご〜「りんごの死」はすぐとなりに

          こんにちは。株式会社Ridun代表の永井です。「RINGO JAM」という、りんごと別のものの掛け合わせで、わけのわからないものを作りたいと、日々考えています。先日はりんご畑でLIVEをやったりしました。内容は記事にまとめていますので是非ご覧ください。 今回は「ねこねぷた」を作ってりんご畑に灯すという、またよくわからないことを実施しました。そして、制作してりんご畑に灯すという一連の作業を通じて感じたことを記事にまとめたいと思います。 普段、りんごに関する取材やら講演やら執

          ねこねぷたとりんご〜「りんごの死」はすぐとなりに

          RINGO JAM LIVE vol.1 REPORT

          「マゼテモインジャネ?」をコンセプトに始動した株式会社Ridun(リズン)の「RINGO JAM」プロジェクト。りんご畑とりんごの新しい可能性を追求するこのプロジェクト。 2022年7月24日、弘前市石川のりんご畑の空の下、色とりどりの歌声が響き渡りました。 RINGO JAM LIVE vol.1 「りんご畑で音楽ライブがしたいね」 そんな話はずっとしていました。 「だってぜったい歌ったら気持ちいいじゃん!」 りんご畑という場所の気持ちよさ、開放感を、日々農作業しな

          RINGO JAM LIVE vol.1 REPORT