酒池肉林檎さロゴでぎだってらよ
\酒池肉林檎さロゴでぎだってらよ(酒池肉林檎に、ロゴができたようです)/
しんしんと降り積もった雪に、足を踏み入れたときの鳴り。あの音をオノマトペでどう表現しようかと、そんなことを考えている2022師走。
お久しぶりです。
遅ればせながら、酒池肉林檎にロゴが誕生したことをご報告させていただきたく思いまして。
以前ご紹介しましたが、改めて簡単に説明を添えちゃいます。
(詳細は、以下の投稿よりご参照ください。RINGO JAMのInstagramへ遷移します。)
酒池肉林檎とは、ざっくり「畑での時間を楽しむ」ことをコンセプトにした集まりです。
その時々の思いつきで何か面白そうなことをしたり、みんなで美味しいものをつついたりしながら、ゆるやかな時間の流れに身をまかせる場でもあります。
そんな様子を、この1年眺めてきました。
酒池肉林檎の場では、さまざまな人が、それぞれの時間を過ごしていました。
そして、酒池肉林檎の舞台となるりんご畑はいつも、すべての出来事を、ひとつも弾きだすことなく、受けとめてくれるように感じました。
どんな時間も、振る舞いも、感情も、関係性も。人間も内にひっくるめた、ありとあらゆる生命のそれを。好天の日も、荒天の日も、関係なく。
気づけばこの畑は、器のような存在だと、そう映るようになっていました。
寂しい気持ちや泣きたい気持ちにのまれそうな日も、畑はそっとハグを。
嬉しい気持ちや楽しい気持ちで溢れる日は、その喜びを分かち合うこともありました。
畑は、わたしたちが過ごす時間をじいっと眺め、ともにしてくれました。
ただそこに在ることが、何よりありがたいことでした。
場としてのりんご畑、器としてのりんご畑。
そこで人々は、時間を忘れて宴に酔いしれる。
あっという間に過ぎ去ったはずの時間。
しかし思い返すとそこには、確かな密度を感じる。
きっとその先で、鮮明な記憶を手繰り寄せることが難しくなってしまっても、得も言えぬ感情がこぼれてふと、口元がゆるんでしまうような。
そんな時間を、りんご畑とともに。
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「畑での時間を楽しむ」酒池肉林檎。
出来上がったロゴもゆらゆら、千鳥足でおぼつかない様子です。
かわいげなロゴもあわせて、もっと酒池肉林檎に親しんでもらえますように。
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先日、酒池肉林檎の芋煮会を実施した際、ライターの鈴木麻理奈さんがわたしたちを取材してくださりました。
なんと、酒池肉林檎って何なの?というよくある質問にお答えするかのごとく、Yahoo知恵袋のベストアンサーのごとく、とっても分かりやすい形でまとめていただきました。恐縮の至り。
あわせてそちらも、ぜひご覧くださいませ。
鈴木麻理奈さんによるnote記事はこちらから。
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また、SUZURIにおいて酒池肉林檎のロゴをあしらったグッズを販売しております。
その他、RINGO JAMのメインビジュアルなどでもグッズを展開しておりますので、ご興味のある方はぜひ。
へば、また。
(この記事は、RINGO JAMのInstagramより引用しています。そちらもあわせて、お楽しみください。)
Writer:佐々木梨乃
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