やり切らないから引きずってしまう

こんばんは、kaorinです。

特に「失恋」した時など、気持ちをズルズルと引きずってしまって辛い…という人が多いのではないのでしょうか。

では、それはどうしてかというと
「やり切ってない」からです。

失恋に限らず“何でも”なんですが、やり切らないから「心残り」になるんです。

「感情を感じる」時も同じです。
最後の最後まで“感じ切らない”から、また同じような事が起きてしまう。

悲しい事や嫌な感情でも、最後の最後まで感じてあげてください。

「この嫌な感情を、これ以上感じてしまったら自分が壊れてしまうのではないか？」と思ってしまって、怖くなってしまうと思います。

ですが、それを感じても壊れる事はありません。
逆にスッキリして“引きずらない”んです。

失恋した時に引きずってしまうのは
“まだ相手を好き”なわけじゃなくて

「まだ“やり残した事”があるから」なんです。

でも、それは、ほとんど「自分」に対してです。

なんで自分を大切にしなかったの？
なんで自分を粗末にする扱いを許したの？
なんで自分の言いたい事を言わなかったの？

これらをまだ“完結”させてないから「まだ相手を好きなんだ」という思いに囚われてしまいます。

あ！でも、一度は好きになった相手なので
たまに思い出して「あぁ好きだったなぁ」と思う事は未練ではありません。

それは“思い出”です♪

でも「あの人がいなければ…」という思いがあるのなら
自分は、何かを“やり切ってない”んだと思ってみてください。

「失恋」を例に書きましたが、これは本当に“なんでも”当てはまることができるので

「なんかスッキリしない…」という時にオススメです♪