支援級の子どもたちの絆が本当にありがたい【自閉症・ADHD子育て】
こんにちは、ASD、ADHDの小5男児の母でコーチングプレイス認定コーチです。小学校で支援員をしています。
やっとやっと、息子が児童館で一人(私がついていなくてもOKという意味)で遊べました!
今までは児童館も公園も、ずっと私がその場にいないとだめで。
かといって私と一緒に遊ぶわけではなく、息子が一人で遊んでいるところを私は見ているだけ…。
近所の児童館だと前の学校でトラブルになった子たちがいてからかわれることも多く、それを見ているのが辛い…。
ということもあり、なかなか行かなくなりました。
それが、別の児童館で私が学習支援することになり(以前の記事)、その際にどうしても一緒に行きたい!というので連れて行ったら、そこは今の学校の近くなのでたまたま同じ支援級の5、6年生がいて、一緒に遊んでくれたんです。
それからはあの児童館に行きたい行きたいと。
この前の月曜日が児童館に行くのが2回目だったんですが、その時は私がいないとダメ、と言っていたのに、また6年生たちがいて遊んでもらったので、「明日はオレだけ遊ぶ(母さんは帰っていいよという意)」と言ったんです!
まじで?!?!
次の日行ってみると前回遊んだ同じ5、6年のメンバーがいたので、母さん帰っていいよ!と。
おそるおそる私は家に帰り、また迎えにいったのですが、みんなで楽しく遊んでいたようです。
そのことをその日の日記にも書いていました。
よかったなあ〜😭
息子の成長もあると思いますが、ひとえに支援級の子たちの優しさ、暖かさ、絆のおかげだと思います…。
私帰るけど、この子(息子)残して先帰っても大丈夫だからね、とその子たちにいっても、ちゃんと遊んでくれててわたしが来るのを待っててくれて…本当にありがたいです。
そして今週も児童館にいってみると同じ6年生たちがいたので、母さんは帰っていいよ、いやむしろ早く帰れ、と(笑)
で迎えにいくと、なぜか知らない子ともめていて、その子が息子にわざと自転車でぶつかったり、また別の子が息子に泥水をかけたりしたから謝ってもらったほうがいい!と6年生たちが仲裁に入ってくれていたところでした。
なんて素晴らしいの!!頼もしいの!!と6年生たちに感動!!さすが、リーダー(6年生は支援級でのグループのリーダーになります)たちです^_^
泥水をかけた子がわからず謝ってもらえなかったので、次の日に6年生たちが支援級の先生に報告してくれたそうです!(どうやら同じ小学校らしかったので)
なんてしっかりしているのー!!
たくさんのあたたかい友達や頼れる先輩たちができて、本当に支援級にきてよかった、と思います。
そうやって少しずつ子どもだけでのトラブル解決の仕方も学んでいってほしいなと思います。
居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!