図工はみんな生き生きとしている#つくってみた【小学校の現場から】

noteフェス今日のお題は「つくってみた」


…んなにを!!!(ピスタチオ風)


私、作ることは昔から苦手でして…。

クラフトも裁縫も料理もお菓子もDIYも俳句も歌も…。


息子が生まれてから編み物にはまった時期がありましたが、あまりに肩が凝るのでやめてしまいました。


ただ紙ものが昔から好きで、便利な道具が色々あって手先がめっちゃ不器用でセンスのない私でもそれなりに素敵にできるので、息子のアルバムを作ることは続けていますが、それすらなかなかできていないです。


でもちょうど最近「つくること」について思うことがありました。

私は小学校で支援員をしていまして、図工の時間のことです。


大きなお花を作っていたのですが、
画用紙をお花の花びらの形に切りましょう、ということで、よくあるティアドロップの形とか、桜の花びらのような形を作るのかなと思っていたら、みんな思い思いの色々な形の花びらを作っているのですよね。

私からしたらよく思いつくなあというような形で、花びらが重なったような花びらとか、花の形の花びらとか。

それにクレパスで色を塗ったり模様を描いていくのですが、みんな迷いなく自分の思うように塗っていました。

子どもたち本当に楽しそうに、夢中になって作っていました。


この授業に限らず、図工の時間はだいたいみんな生き生きとしてます。

もちろん私みたいに苦手な子もいます。でも、やっぱり出来上がると嬉しそうです。


それで、去年の先生の言葉を思い出しました。

「図工の授業をたくさんすると子どもたちは伸びるんです」


子どもたちって、感性のかたまりだなと思います。
自分の中にあるものを爆発させている感じです。

作ったものを見てみてと言ってきてくれるし、褒めるととても嬉しそうです。
アートは自己肯定感にいい、というのをすごく感じます。


そうやって夢中になって作っている姿がほほえましいと同時に、すごくうらやましく見えました。

私も小学生の頃は楽しくものを作っていたのかな、と。


なにか夢中になって作ってみたいなと思いつつ、そのあとのこと(物の処理…)を考えたり、いやいやアルバムもできてないし第一何を作るのか…と悩みますが、なにかを自分の手で作るって、やっぱりいいことなんだなと思いました。


ちょうど明日は居場所活動の日でハロウィンカードを作ろうかという話がでているので、やってみようと思います。

#つくってみた


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