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お店開きに感じることがあったらしい。職業体験てすごい!【自閉症・ADHD子育て】

昨日息子が支援級のみんなとお店開きをしたことを書きましたが、

今日になって息子が恍惚とした顔で、
「オレたち、すごいことやっちゃった…子どもだけでお店やっちゃうなんて…普通は大人がやるでしょ?!」
と言ってきました。

昨日したことを息子なりに噛み締めているようでした。


もちろん子どもたちだけでなく先生方にがっつり助けてもらってましたけど、というのは置いておいて、

自分たちで作ったものを自分たちで売る、ということは息子にとって初めての体験でした。

それも大人相手に物を売って、おもちゃではない本物のお金を受け取る。


あまり多くは語りませんでしたがすごく感じたことがあったようです。

息子にとって、本当にいい経験になったようでした。


ずっと前、まだ息子が幼稚園に入る前くらいの頃に、友達何組かの親子でフリーマーケットに出店しようとしたことがあったのですが、準備が間に合わずに流れてしまったことを思い出しました。

友達が、子どもたちにもお店やさんをさせよう、と言っていたんです。


その時は言えませんでしが、子どもたちにお店をやらせることに実はあまりピンときていませんでした。


でも今ならわかります。その体験はかなり重要だ!と。
もしその時に出店したとしても、多分息子の記憶には残らなかったと思うのですが…。


最近は感染症の影響でそのフリーマーケットは開催されていなかったのですが、今年はまた開催されそうだしちょっとどうかな?!と思い、
またお店やってみたい?と聞いたら、

いや全然。

と言うので、お店、というのはもうこれきりかもしれませんが、

子どもたちが一人一人役割を担って自分たちで何かをする、というのは、今やっている居場所活動でもできそうだなあと思いました。

そうだ、子どもたちに役割と責任を持たせるって大事だなと居場所活動の中で思ったんでした。

しかも大人があれしようこれしようと言うんではなくて、子どもたちのやりたいことを実現できたらいいなあ。

まだ思いついただけですが、形にしたいです!


発達サポーター&小学校支援員です。コーチングセッション、発達凸凹ちゃんのご相談にも乗っています。

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居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!