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りんだーくの定期マガジン【エッセイ集】

りんだーくが日々感じている事、日常の記事では書き切れていない事を、深掘りしていくマガジンになっております。 日常の見方を変えていける考え方を、エッセイという形でお送りします。 毎…
このマガジンを購入すると、生き方に迷った時、こんな考え方もあるんだっていう気づきを得られるエッセイ…
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#定期購読マガジン

同じ感覚を慈しみ、違う感覚は面白がると長続きする夫婦関係

身近な他人と言えば夫婦関係ですが、世の中を見渡した時に、中々上手く関係がいかない人々の言葉を目や耳にすることがありますよね。 やっぱり夫婦とはいっても、元々は他人であり、違う形態の家庭で育ってきたので、いろいろな判断基準がちがってくるのは当たり前なんですよね。 1、同じ感覚を共有する喜びけれど、夫婦になったのならば、何かしら共感し合えるものが二人にはあるのだと思います。 そうでなければ、一緒に暮らそうなんて覚悟が決まる訳がありませんから。 ふたりの間に共有する共通のものがあ

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季節はすぐに変わっていくのに、自分は全然変わらない焦りってあるよね

中年をしばらく生きて見て思う事は、時間はすごく早く過ぎていく事なんですよね。 けれど、その中年って、時間の経過の早さと反比例して、変化させて行く事がとても難しくなっていく感覚があります。 この時代、変化が激しい世の中で生き残ってくのにも、変化する必要が有るはずなのですが、それにも追いついていっているのかが不安になります。 1、時間の経過はものすごく早い一年って感覚で時間の経過を見ていくと、365日なんですよね。 365日って結構多い様に思えますが、現実問題少なく感じます。

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人は自分が偉くなっている事に気づかない。

わたしはすでに、40代の後半になってしまっています。 けれど、心の中はあの頃の中学2年生のまま、全然変わっていないんです。 だからこそ、この歳を重ねることで付随してくる偉くなるっていう社会的地位が自分自信を誤った見方にしてしまう事があります。 1、未だに弱者だと思い込む強者自分の例でも、そう思うのですが、やっぱり自分では、自分は弱者だと思い込んでいる節があります。 だからこそ、被害者妄想がどうしても剥がれずに、自分は弱者だと思ってしまうんですよね。 それが悪い方向にいくと、

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3匹の猫と暮らすと、気持ちが豊かになっていくという話

うちには3匹のオス猫がいる。 それぞれ、うちにやって来た経緯も違うし、性格もまるで違う。 けれど、ケンカをするわけでもなく、なんとなくの猫のコミュニティを作って過ごしている様に見えるのだ。 そんな彼らを見ながら日々を過ごしていると、一緒にいるわたしたちの心にもいろいろな変化があったりする。 1、出会い最初に猫を飼うきっかけになったのが、息子が猫を飼いたいという願いからだった。 そんな時に、猫をもらってくれないかという人が現れた。 家族で会議をした結果、飼おうという事になり、

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うちの妻は、傍若無人で正解がないのが魅力

妻とお買い物に行くと夫しての胆力が磨かれる。 妻のご機嫌を損ねるような変な人がいると、聞こえる様に文句を言うのだ。 一緒にいるこちらの身としてはとても居心地が悪いのだけれど、妻だからしかたなく一緒にいる。(例えるならば、服を着たままプールに飛び込んでびしょ濡れでごはんを食べる感覚かな) 1、うちの妻の状況うちの妻は、キャリア志向で、仕事に力を注ぐタイプ。 そんな感じなので、これを止めると夫婦関係が上手くいかないなぁってあるとき悟ったので、わたしは、仕事を続けながら家事、育児

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好奇心をこじらせ過ぎると、考える時間が無くなる話

これはわたしの予想。 超ー田舎に育った(山村とも言う)わたしは、野山以外何にも無い環境だった。 学校の友達もだいぶ離れた部落(通じない場合は地域)に住んでいて、頻繁に遊びには行けなかった。 だから、1人遊びをかなり極めて行きました。 その一つが読書だったんです。 それが、わたしの好奇心の源泉となっているのかもというのが予想です。 1、人生は考える時間が必要だね!そうやって育ったわたしは、とても一日が長かったんですよ。 父母は仕事で年中家にいないし、ばあちゃんが大抵面倒をみて

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自由なほど、何をしたらいいのか分からなくなる問題

たしかに、前世紀時代から比べたら、わたしたちはかなり自由に暮らしているはずなんですよね。 けれど、実感値としては、そんなに自由になった気がしないのが、とても苦しく不思議でなりません。 でもそれを、上手く取り除く方法を見つけた人達が、自由を手に入れるのを、情報として見かけたりします。 1、物質的自由私たちよりも上の世代の人達は、物があればあるほど、自由がやってくる時代でした。 なぜなら、テレビ、冷蔵庫、洗濯機があれば、いままで手動で頑張っていたことが、それらのアイテムに

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上手くいっている人、上手くいかない人、両方いることがこの世界

現在、世界には、7億人もの人がいると言われています。 その中には、上手くいっている人、上手くいかない人の両方いますよね。 多分、わたしはそうやって相対的に見ていくと、上手くいっている方の人間なのかなぁって思います。 よく人は平等がベストだって言いがちですが、実際の世界は平等にはできていません。 こんな世界ですが、どういうい風にわたしたちは生きて行くのがいいのでしょうか? 1、ものさし人は何かを判断するとき、いろんな基準で判断をしています。 いわゆる”ものさし”といわれるもの

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いろんな感情を持つ事は当たり前なんですよね。ただし、表現方法が大事です。

最近の人々のコミュニケーションをみていると、どうやら感情を表に出すことをためらっている様に感じます。 けれど、人間は感情で動いている生き物です。 本来は、感情を表現しながら人とつながっていく事が、健全で心地よいコミュニケーションがとれていったりします。 その中で、一番難しいのが怒りの感情の扱い方ですね。 1、喜怒哀楽全てがあなたを表すわたし達は人間です。 感情が要らないのであれば、全てロボットで代用してしまえばいいんです。 けれど、実際はそうではないですよね。 仕事自体は、

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