見出し画像

減量の難しさに直面する2年目

2021年初戦まであと31日となりました。
オフ期に体重を増やしすぎたと思った私は、予定の期間(4か月)よりも早めに減量をスタートしましたが、思うように減量を進めることが出来ず、目安体重まで残5kg…
今回はこれまでの減量の振り返りをつづろうと思います。

減量開始時の計画

当初は10日間で-1kgを計画しており、減量初期から有酸素を毎日入れ、摂取カロリーは基礎代謝1400kcal(PFC=88,31,192)でスタートしました。
オフ期の摂取カロリーは1800calに設定していたので、設定カロリーの時点ですでに-400kcal、1か月くらいですとんと3kgは落ちるだろうという計算でしたが、1か月後は-1kg程度でした。
本当はこの時点で気づけばよかったんです。あれ?と。
今思えばここで手を打つべきだった…のですが、見た目が変わってきていることもあって、このまま継続して1か月過ごしてしまったのが敗因だと今振り返っています。

カロリーを減らし続けるのか?!

昨年、初めての減量で、1400→1200→1000とカロリーを減らす減量をしてしまった私。結果的に間に合わなかった減量は、最後の最後は草みたいな食事でヘロヘロになりながらの毎日でした。1年目と同じことの繰り返しは絶対嫌だ!!と思ったので、今回は有酸素を増やして臨んだのですが、なかなか落ちない体重…。
このあたりで、トレーナーさんの知恵を拝借し(遅い~涙)、カーボの種類、カーボサイクルなどを取り入れることにしました。

カーボの種類を変える

これは人によると思いますが、私はトレーナーさんから玄米&サツマイモのアドバイスをもらいました。水分量を外に出していく作戦です。
加えて、有酸素量を増やし、毎日30分の有酸素を60分に増やしました。
ところが…!あまり変わらない私の体重…そして、サツマイモの繊維による便秘…
見た目はだいぶ変わり、腕の血管が浮き出るまでに。
それでもまだ残り7㎏

カーボサイクルを取り入れる

なかなか変わらない身体にしびれを切らした私は、トレーナーさんにカーボサイクルを提案し、取り入れることにしました。
私たちの身体は、普段から同じことをしていくと「慣れ」が生じてくるのです。慣れてきた身体は、「省エネモード」に入るので、少ないカロリーでも生活を維持していこうとする力が働き、体重が停滞したりします。
近年では「チートデイ」という身体をだますという言葉が知られてきていますが、これは慣れてきた身体をだまして、停滞を抜けるための作戦の1つです。
そして、カーボサイクルも全く同じ原理。カーボの量を増やしたり減らしたりすることで身体をだましていくことによって減量を進めていくのです。
これによって動かなかった体重がすっと落ちて、-3kg/月まで落ちました。

こんな感じで2年目の減量はなかなか険しい道のりを歩んでいるのですが、初戦どんな感じでステージに立てるのでしょうか…
不安もあるけど、なんだか楽しみな私。
残り期間、こうご期待!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?