#008 Clubhouse体験記①
ここ半年ぐらいでVoicyやスタエフなど音声メディアが大変増えてきました。
その中でもここ数日とても話題になっているのがClubhouseというSNSです。
私も何人かの友人が「Clubhouseはじめた」とFacebookでつぶいていたので早速参加してみました。
このノートでは話題の音声SNSClubhouseにどうすれば参加できるのか、そして実際参加してみるとどんな感じなのか、ということについて書いてみます。
最後にクラブハウスに興味がある方は私の招待枠から1名様にご招待という企画もしておりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
■Clubhouseとは?
まずclubhouseとは何かというとアメリカ発の音声SNSです。音声版のTwitterのようなもの、と説明されることが多いようです。
ユーザーは自分専用のroomと呼ばれるチャットルームに友人を呼んで音声で話したり、他のユーザーのルームに入ったり、ルームで開催されている会話を聞いたりすることができます。
現在の参加方法は招待制となっており、誰かに招待してもらう必要があります。
また、招待できるのはひとりにつき2人までなのでレア感があっていいですね。誰でも入れるわけではなく、招待制にすることで、コミュニティーの心理的安全性が確保されているように感じます。
とはいえここ数日の勢いを見ていると、かなり人数が増えていそうですごい熱量を感じます。
■参加方法
実際の参加方法は誰かに招待してもらう必要があります。また、招待の際には相手に携帯の電話番号を教える必要があります。
Twitterのように1台の携帯で複数アカウントが運用できるわけでなく、1携帯番号につき1アカウントという形です。
ここでもコミュニティの安全性への配慮が感じられますね。
実際招待されてみるとこのような画面が出ます。
まずは自分の名前を入れるのですがここで迷ったのが…
「実名」か「ニックネームにするか」
アプリの推奨は「実名を入れてね」とありますが、実際は自分の運用の方法によって決めるのがよさそうです。
中に入ってみると実名で参加されている方が多そうでした。
名前・ユーザーネームを入れると自分のアカウントが作成されます。
(アカウント画面はこのような感じです。
誰に招待されたか分かるのもポイント)
入ってまずすることは「誰かをフォローする」ということです。
snsなので放っておいてもフォロワーがつくようなインフルエンサーでない限り、一人で話していても交流できません。
早速、落合陽一さんや尾原和啓さんなどの著名人を何人かフォローしてみました。
落合陽一さんは朝・昼・夜とかなり頻繁に活動されているようです。
フォローするとその人が開催するイベントなどが告知されて、好きな時に参加できるようになっています。
■ROOMのイベントに参加してみた
登録初日に早速尾原和啓さんが「アフターデジタル」に関するイベントを開催されていたので参加してみました。
普段講演で話されているような密度の濃い話がリアルタイムで聞けて、とても有益感が高かったです。
さらに質問などもその場で答えていただけて、ウェビナーで開催される大規模な講演会よりもより身近に講演者を感じることができたように思います。
ZOOMやFacebook LIVEなどに代わる、新しいSNSだと感じました。
これからの時代、「何か分からないけど、飛込んでみる」というフットワークの軽さが求められていると思います。まだよく分からない部分も多いですが、これからどのように使えるか、色々試してみたいと思います。
皆さんとClubhouseでお目にかかるのを楽しみにしています。
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