見出し画像

「完璧に発信しなきゃ…」という考えを手放せたアドバイス

こんばんは、RINA*です。今回はいつもとは違って想いの丈ををつらつらと綴ってみるスタイルでお送りします^^

私の悩みの1つがアウトプットに対する完璧主義でした。どうしても長文で書きたい、かつ見やすさにもこだわりたいという特性があるため自分の中で【投稿=時間のかかるもの】という思い込みが出来上がっていました。

加えてコーチングに関する情報を発信する時は、「間違った情報を流さないようにしなきゃ」、「ちゃんと実践して完璧にできるようになってから人様に発信しよう」と自分でプレッシャーをかけていました。

その結果、アウトプットの頻度が中々上がらずモヤモヤを抱えて過ごす日々。「自分の学びを深める、1人でもいいから見てくださる方のお役に立つ」という目的を果たすことができず、もどかしい想いを抱えていました。

”もっと感じたことや経験を飾らずに軽やかに発信できたらいいのに…。”

先日そのモヤモヤを師匠の清水七織子さんに伝えてみました。その時にアドバイスを3ついただいたことで投稿に対するハードルを下げることができました。

1.完璧にできるようになってからではなく、今できていることや気付きを発信する

私は今までインプットしたことを実践して、最後まできちんとできるようになってから投稿しないと見てくださる方に説得力のある言葉を伝えられないと思い込んでいました。0→10になってからアップしようという思考でした。

師匠にこう言っていただいたことでハッとさせられました。

「例えば0→3になった時点でも既にできていることはあって、その経験は0〜2の方のお役に立つことができるよ。」

完璧にできるようになってから発信をしようとしたら、月日がかかってしまうけどその都度できたことや感じたことでも必ず誰かのお役に立てる。そう思うと今の私でも発信をしていいんだ、と思うことができました!

また日々の小さな気づきも些細なことだから発信するまでもないと感じていました。ただそれは私がそう感じているだけで、他の誰かにとっては新たな視点や大きな気付きになる可能性もある。

自分のモヤモヤに対する「気付きや発見」こそ、自分と同じ悩みを持つ人に刺さる発信に繋がると気付きました。(この気付きがあったので今、この投稿を書いています!)

”どんな気付きもネタになる!誰かのお役に立てる!”

このマインドでいることで投稿するネタが思いつかない…!という悩みも軽くなりました!また自分の感情に敏感になるので自分と向き合うことにも繋がっていいことづくめ^^

2.達成するまでの過程を見せる

0→10思考の完璧主義だった私は、何でも知っている講師のような気持ちで発信しないといけないと思っていました。その時に師匠に言われたことは

【挑戦中・実践中】という肩書きで発信してもいいんだよ。

「未完成な今だからこそ、自分の成長ストーリーを見せることもできる!」そう捉えると「こんなこと発信してもいいかな…」と周りの目を気にすることも減りました。

3.モヤモヤや弱みも出しちゃう

投稿をする時は自信があって堂々とした気持ちで発信をしないといけない、と自分にプレッシャーをかけていました。師匠に言われた言葉は

「むしろそのモヤモヤや弱みを出しちゃってもいいと思うよ^^」

またまた目から鱗。私はどれだけ自分で思い込みを抱えていたんだろう。今の不安や弱い部分を開示することで同じ悩みを持つ方の共感を得ることができる。弱みを出すことが人を惹きつけることに繋がる。また乗り越えたエピソードならその人のお役に立つこともできる。「弱みを見せることって悪いことじゃない!」と改めてセットすることができました。

最後に

この3つのアドバイスをもとに今noteを執筆できています。今日はやることが山積みで明日も休みだし今日はいっか…!と正直思っていました。ただアドバイスを実践し、体現できる私になるんでしょ!と自分に言い聞かせて投稿をアップすることができました。

自分の想いや気付きを発信することで、自分の中に溜め込まなくなる
→自分を整えることができる、想いを循環させることができる

その時感じたことはその時が一番想いが乗せやすい。溜め込まずにどんどん発信して循環させることで誰かのお役に立てて、自分にも喜びが返ってくる。「発信」に対する捉え方やハードルを変えることが大切だと、今回のコーチングを通して学びました。

発信に対して重い腰が上がらない方へ少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

2022.3.20  RINA*

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?