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睡眠に対する食事の影響

日々忙しく生活している方の中には、夕食と就寝時間が近い方も少なくないと思います。
食事は睡眠の質に影響がでてくるようです。

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・食事と就寝時刻が近い場合
お食事後すぐに就寝してしまうと、消化管が働いた状態(消化中)のままになってしまうので、浅い睡眠状態になりがちです。翌日の胃もたれの原因にもなります。
さらに、消化中のまま体勢を横にしてしまうと、胃酸が食道へ流れてしまうことがあり、逆流性食道炎や食道癌の原因になってしまう可能性があります。

・空腹状態で就寝する場合
空腹状態のまま就寝しようとしても、寝付きが悪くなる可能性があります。
過度の空腹状態が続くと、
 血糖値低下→覚醒
 交感神経優位→覚醒

空腹だと覚醒傾向になるため、寝付きも睡眠の質も悪くなる可能性が考えられます。

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良い睡眠をとるには、食事のタイミングも重要になってきます。
特に夕食は就寝時間から逆算して良きタイミングで摂りましょう。






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